2020/03/28 (土)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(込山コーチ)@JGM霞丘GC 3月28日
こんにちは。込山郁哉です。
先日JGM霞丘GCで開催された18ホールラウンドレッスンのレポートです。
この日は暖かく、春の陽気の中でのプレーになりました。
薄着でプレーできるようになり、スイング時のストレスも、かなり軽減することが出来る時期になりました。
ご参加いただいたI様は、スイングが安定してきました。
クラブも上がりやすいクラブにチェンジしていただいたので、打ちやすそうでした。
また、課題だったグリーン周りのピッチショットが、だいぶできるようになりました。霞丘は砲台グリーンが多いので、ピッチショットの精度が非常に重要になります。
次回の課題はグリーン上です。
現在の霞丘はグリーンコンディションがとても良く、スピードが速く仕上がっています。
タッチを合わせるのが大変ですが、ストロークのテンポをしっかりイメージして、距離感を合わせられるようにしていきましょう。
リピーターのO様は、アイアンショットの精度が課題です。
アイアンショットは、クラブが上から入るダウンブローに打つ必要があります。
クラブがインサイドから入りすぎると、アッパブローになりやすく、また、フェースも開き過ぎる傾向があります。
後半はアウトサイドイン軌道のイメージでスイングしてもらうことで、いつもの当たりが戻ってきました。
ゴルフスイングでは、自分のイメージと、実際の動きのギャップが発生することが多くあり、それに気づけないとなかなか改善することが難しくなります。
定期的なチェックに、またご参加ください。
リピーターのA様はミート率アップが課題です。
A様は右腕でスイングする癖があるため、クラブがフラットに上がり、クラブヘッドの最下点が、どうしてもボールの右側になりやすくなります。
このようなタイプのゴルファーは、左腕を主にバックスイングする癖をつけておくと、クラブが縦に上がり、プレーンに乗せることが行いやすくなります。
テークバックに注意して、正しいスイングプレーンでスイングできるようにしてみましょう。
大好評の18ホールラウンドレッスンは、定期的に開催しています。
コロナウィルスでなかなかストレス解消の場がないですが、ゴルフ場は広いので、手洗いうがいをきちんと行っておけば感染も防ぐことが出来ます。
次回の開催はコチラ↓をご覧ください。
18ホールラウンドレッスンのスケジュールはコチラ
皆様のご参加をお待ちしております。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
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