2020/03/30 (月)
【レッスン日記】初級者向け9ホール+定点練習(込山コーチ)@JGM霞丘GC 3月30日
こんにちは。込山郁哉です。
先日開催された初級者向け9ホール+定点練習のレポートです。
このレッスンはゴルフ場経験の少ない方でも、ボールに当てられるメカニズムを知ってもらうことが出来るレッスンになります。
前半はカウンセリング&ウォーミングアップを行ってから、9ホールラウンドを行いました。
3月に入り、春らしい快晴の日に行うことが出来ました。
午後のレッスンは、ボールに当てるためのメカニズムを知ってもらうことから始めました。
最初はパターを使って、ボールを押す作業から始めます。
それに慣れてきたら、今度は芝生で実際にボールを打つ練習を行いました。
主に、腰から下の小さなスイング練習を行っていただきました。
この練習は、インパクトゾーンを安定させることができる練習になります。そのため、正しくできると、ボールがフェースの芯にきちんと当たり、良い音と共にボールが上がるようになります。
ゆっくり時間をかけて、練習を行っていただきました。
小さなスイングに慣れてきたら、少し体をねじる動きを入れていきます。
このねじる動きを「捻転」と言うのですが、捻転がきちんとできるとスイングスピードが自然と上がり、飛距離アップにつながります。
腕を速く振ることよりも、体の動きをイメージしながら、しっかり捻転してスイングしていただきました。
クラブが長くなると、その分、スイングの精度が求められます。
この日はユーティリティークラブに挑戦していただきました。
アイアンに比べて飛距離の出やすいユーティリティークラブは、いろんな状況に対応できるクラブになります。
特に女性の方には強い武器になるので、是非マスターしていただきたいクラブになります。
クラブが長くなると、クラブが軽くなるので、グリップをより柔らかく握らなければいけません。
スイングスピードを出すためにも、柔らかく握って、クラブの動きをスムーズに行えるように練習していただきました。
クラブの芯に当たると、ボールがきちんと上がって、飛距離が出ることがご理解いただけたと思います。
ドライバーショットはティーアップしたボールを打つことがほとんどです。
そのため、通常のアイアンショットよりもボールをアッパブローにとらえると、ボールの高さが出て、より飛距離アップにつながります。
ドライバーショットを打つ際に気をつけるのは
・ボールを左足の内側にセットする
・軸(頭)の位置が両足の中央をキープし、ボールに近づかないようにする
この2点に注意して、練習していただきました。
頭の位置を残すことにより、クラブの動きもスムーズにアッパブローに動かすことが出来ます。
男性のお客様は、今までよりも大幅に飛距離アップに成功することが出来ました。
初級者向けのビギナー9ホールレッスンは、ゴルフ場経験が少ない方でも、ゴルフ場でボールを当てるメカニズムを知ることが出来るレッスンになります。
定期的に開催していますので、是非ご参加ください。
今後のビギナー9ホールレッスンのスケジュールはコチラ
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
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スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
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