2020/03/31 (火)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(込山コーチ)@JGM霞丘GC 3月31日
こんにちは。込山郁哉です。
昨日はJGM霞丘GCで18ホールラウンドレッスンを開催しました。
この日はリピーター3名の方にご参加いただきました。
ちょうど桜も満開になり、気温も約13度と気持ちの良い気温の中でプレーを楽しむことが出来ました。
芝生も少しずつ生えてきて、コースも緑に包まれてきました。
いよいよ、春のゴルフシーズン到来です。
さて、レッスンの方ですが、リピーターのY様には、ドライバーショット時のクラブの使い方をレッスンさせていただきました。
ドライバーは長くて、軽いクラブになります。このクラブをあまり直線的に使うと、クラブヘッドが走らずに、芯に当たりにくくなったり、フェースが開きやすくなります。
対策は、グリップを柔らかく持ち、クラブヘッドで大きな円を描くように丸~く振ることを意識していただきました。
そのためには、体の左右に回転するための柔軟性も必要になります。
体がしっかり捻転できるように、ストレッチを行いながらラウンドを行っていただきました。
後半のラウンドはとても良い感じで回ることが出来ました。
次回の課題は、アプローチショットの距離感を練習しましょう。芝生での定点練習ができるイベントレッスンや9ホール+αに是非ご参加ください。
I様はセカンドショットにお悩みがありました。
特に「下がり系(左足下がり、つま先下がり)のショットで左に飛んでしまう」というお悩みをお持ちでした。
私が担当するのが初めてだったので、前半にその傾向を観察させていただきました。
左足上がりや、つま先上がりでは腰の回転がスムーズに行われて、正しいインパクトの形になっているのですが、下がり系に来ると、途端に下半身の動きが止まりやすくなります。
対策は、股関節を開き気味に構えて、骨盤がしっかり左右に回転できるようにしていただきました。
慣れてきた後半のラウンドでは、左足下がりも上手に打つことが出来るようになりました。
久しぶりにご参加いただいたM様は、今年初の18ホールラウンドになりました。
課題はアイアンショットでしたので、ラウンド前のウォーミングアップ時に癖をチェックさせていただきました。
ダフリやトップが多いということでしたが、原因は体重の移動が上手くいかない、リバース・スパイン・アングルというエラーになりました。
そこで、体重移動がスムーズに行えるように、ラウンド中でも出来るドリルをご紹介しました。
腰の回転がスムーズに正しい方向に行えるようになり、当たりの良いアイアンショットを増やすことが出来ました。
グリーン上に少し苦しみましたが、久しぶりのラウンドで見事に80台のスコアでラウンドすることが出来ました。
良い当たりのショットを増やすことが出来ると、ラウンドもリズム感が良くなり、スムーズにラウンドすることが出来るようになります。
ラウンドしながら、スイング矯正を行うことが出来る、込山の18ホールラウンドレッスンは定期的に開催しています。
いよいよゴルフ場にも春が訪れました。
薄着でのプレーが楽しめる春のゴルフ場に是非ご来場ください。
込山郁哉の18ホールラウンドレッスンはコチラ
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
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