2020/04/11 (土)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(山内コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ4月11日
みなさん、こんにちは山内雅人です。
今回は、JGM宇都宮ゴルフクラブにて9ホールラウンドレッスンを開催致しました。
オンコレメンバーの2名様に参加して頂きました。
ご参加頂きまして、誠にありがとうございました。
開催当日の宇都宮は、まだ桜が咲いていて、お花見をしながら、プレーを楽しみました!
早速今回のレッスンを振り返りたいと思います。
今回の課題は『ドライバーショットの安定』でした。
ドライバーショットを安定させる為に改善したことは、大きく2つでした。
①アドレスでは、左腕をしっかりと伸ばして構え、左肩からクラブシャフトが一直線になるように構え、インパクトでも同じポジションに戻す意識を持って頂きました。
悪くなってしまうと、左肘が曲がってしまいフェースコントロールが難しくなってしまいますので、気を付けましょう!
②スイングリズムを一定にしましょう。ドライバーショットでは、飛ばそうとしてヘットスピードを上げすぎると、振り遅れてフェースが開いてしまうため、スライスボールが出やすくなってしまいます。
200Y打つ位の気持で、ゆったり大きく振る意識を持ちましょう!
今回は、テーマを絞ってレッスンさせて頂きました。
その結果、悩みのプッシュスライスは出ませんでしたね!むしろ最後は、ドローボールが打てていましたね!
少し物足りないとは思いますが、少しスイングリズムを落とした練習をお勧めします。
今回のテーマは【ドライバーショットの飛距離UP】でした。
ドライバーショットの飛距離をUPさせるために改善したことは、こちらも大きく2つでした。
①グリップは両手に一体感を持たせるために、なるべく両手の間隔を空けないで、縮めて握るようにしましょう。そうすることで、クラブのコントロール性も上がり手元の動きが安定するためスピードも出やすくなります。
②右腕を中心とした打ち方から、左腕を中心とした打ち方へ改善して頂きました。
特にドライバーショットでは、クラブの入射角を緩やかにすることで、ボールのスピン量が減り、飛距離が出ます。
右腕中心のスイングだとダウンスイングで右肩が突っ込みやすく上から叩くような軌道になってしまうため、ボールのスピン量が増えてしまいます。
左腕中心のスイングとは、左肩を始点とした振り子を意識することです。そうすることで、正しい軌道でダウンスイングをおこなうことができるので、ボールのスピン量も理想の回転になり、飛距離が伸びるようになります。
今回は、グリップの握り方を大きく変更しましたので、とても違和感があったと思いますが、慣れてくると両手に一体感が出て非常に良いバランスでした。
左腕を中心としたスイングは、シンプルに左腕一本でクラブを持ち、左腕一本での素振りの練習がおすすめです。ただし、グリップ側を持ってしまうと重すぎるので、クラブのヘッド側を持って練習しましょう。
今回もJGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうございました。
とても暖かく気持の良い中でのラウンドでしたね!
桜もキレイでした!
また次回もJGMオンコレでお会いしましょう!
ありがとうございました!
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