2020/04/21 (火)
【レッスン日記】ショートゲーム+6ホール(込山コーチ)@JGM霞丘GC 4月21日
こんにちは。込山郁哉です。
先日はJGM霞丘GCでインパクトゾーンを確立する、ショートゲーム+6ホールのレッスンを開催しました。
今回は3名のお客様にご参加いただきました。
4月らしい、暖かい気温の中で、レッスンを受講していただきました。
それではレッスンを振り返りましょう。
このレッスンは、ショートスイングからスタートします。クラブヘッドが自然にボールに当たる角度で、立ち、支点を作って、ダウンブローに打てる練習を行います。
動画をご覧いただいても、正しく立つことの重要さが大切であることがご理解いただけると思います。
この練習を行うと、クラブのロフトをしっかり活かして、ボールを打つことが出来るようになります。
また、腰から下のスイング=インパクトゾーンの確立にもつながっていきます。
クラブを振り回すのではなく、コントロールすることが大切になります。
インパクトゾーンが確立出来てきたら、距離を伸ばしていきます。
振り幅が大きくなると、体の捻転も入ってきますので、同様にインパクトゾーンを意識しながら、ミート率を高めるための練習を行いました。
今回は15ヤード、30ヤード、40ヤードの3つの距離感の打ち分けも練習することが出来、スイングの違いもご理解いただけたと思います。
インパクトゾーンができてきたら、ドライビングレンジでロングゲームのレッスンを行いました。
芝生のショートスイングで、きちんとインパクトゾーンができていると、長いクラブを持っても、ボールに当てることが出来ます。
もちろん、振り幅は変わりますが、腰から下のインパクトゾーンは同じ軌道になりますので、クラブが変わることで、しっかりと距離を出すことが出来るようになります。
午後は6ホールのラウンドレッスンと、定点練習を行いました。
コースの中では、練習場よりも力んでしまうので、75%の力感でスイングしてもらうことを注意してもらいました。
力感が良くなると、ダウンスイングの順番も改善できるので、さらに当たりやすくなります。
芝生からの定点練習の醍醐味は、同じ場所から繰り返し練習できることにあります。結果として、芝からボールを打つことに慣れていただけますし、メンタル面の強化にもつながります。
練習場で当たるようになったら、芝生でも実践練習を行えるオンコレで、レベルアップを目指してみませんか。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
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