2020/04/25 (土)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン+α(込山コーチ)@JGM霞丘GC 4月25日
こんにちは。込山郁哉です。
先日JGM霞丘GCで開催された9ホールラウンドレッスン+αのレポートです。
この日は1名のお客様にご参加いただきました。
いつもありがとうございます。
このレッスンは前半に9ホールラウンドレッスン、後半にコース内での定点練習を行います。
この日の課題は「セカンドショット」でした。前半は特にフェアウェイウッドのセカンドショットを中心にレッスンを行っていきました。
午後はパッティングの練習からレッスンを開始しました。
この日はショートパットの精度をより上げるために、ボールの転がりを中心にレッスンを行いました。
ボールの転がりを良くするには、ボールに書いたラインを真っすぐ転がす練習が効果的です。
足元のアライメントスティックで、軌道のチェックを行いながら、フェースの芯にしっかり当てることを注意して練習していただきました。
パターでも芯を外すと転がりが悪くなるので、狙った方向に転がらなくなります。少し地味ですが、とても大切な練習を集中して行うことが出来ました。
次に傾斜のレッスンを行いました。
苦手な左足上がりでは、コントロールショットの練習を行っていただきました。
傾斜が苦手な方の多くは、平地と同じようにフルショットしてしまっています。
フルショットしすぎると、スイング中の前傾姿勢をキープできなくなり、ボールに当てるのが難しくなります。
今回は
①ショートスイング
②ハーフスイング
③スリークォータースイング
④フルスイング
の順番で練習をしていただきました。
特にアーリーエクステンションと呼ばれる伸び上がる動作を少なくするには、小さな振り幅でスイングすることで軸をキープすることが大切になります。
この日はスリークォータースイングまで当てることが出来ました。
今回はフェアウェイバンカーの練習も行いました。
フェアウェイバンカーはクラブヘッドの最下点をコントロールすることがとても大切になります。
このために、今回は砂の上に書いたラインの左側の砂を削れるように練習していただきました。
この動作を行うために、
・軸を真っすぐに保つ
・左足を少し埋める
・右足を内側だけ埋める
ようにして、練習していただきました。
動画ではとても良いショットを打つことが出来ました。
コース内では定点練習を行いました。
上記の
・左足上がり
・フェアウェイバンカー
の他に、
・フェアウェイウッド
・アプローチショット
・ドライバーショット
を時間をかけながらじっくりと練習していただきました。
芝生での練習を繰り返し行うことで、ゴルフ場での対応法を身につけることが出来るようになります。
JGMオンコレであなたも芝練を行って、ゴルフ上達してみましょう。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
TPIゴルフフィットネスはコチラ