2020/05/04 (月)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(山内コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ5月4日
みなさん、こんにちは山内雅人です。
今回は、JGM宇都宮ゴルフクラブにて9ホールラウンドレッスンを開催致しました。
オンコレメンバーの2名様に参加して頂きました。
いつもご参加頂きまして、誠にありがとうございます。
開催当日は、朝は雨が降っていましたがプレーをする頃にはすっかりと晴れて、ナイスコンディションの中で練習することができました!
早速今回のレッスンを振り返りたいと思います。
【今回の練習メニュー】
9:20~
ストレッチをしながらカウンセリング
9:30~
ショット練習
10:00~
パッティング練習
10:20~
9ホールラウンド
12:30~
ランチタイム
13:30~ (定点練習)
色々なライや距離からのアプローチ練習
14:30~
ドライバーショット練習
14:50~
フェアウェイからアイアンショット練習
15:10~
1ホールプレー
今回の課題は前回の復習も兼ねて『プレショットルーティーン』でした。
前回同様、しっかりとプレショットルーティーンを意識しながらプレーして頂きました。
ショットを打つまでの動作や間合いを同じにすることで、スイング全体のリズムが良くなり、安定したショットを打つ事ができていました。
前回のラウンドでは、アプローチショットでトップしてしまうことが多かったですが、前回の定点練習で学んだ左足重心でハンドファーストを意識すると、ミスはほとんど出ていませんでした。
次回は、アプローチショットでキャリーとランを計算して距離感を合わせることが課題ですね!
【今回のポイント】
①プレショットルーティーンを続けましょう
②ロフトの立っているアイアンショットでは、ボールを上げようとせず、PWのショットを意識して打つようにしましょう
③アイアンショットでは、左足の上に回転軸を意識しましょう
④アプローチショットでは、キャリーとランを計算して距離感を合わせましょう
今回の課題は『ショットの安定』でした。
前回のラウンド時に、O様のクラブセッティングは私のクラブセッティングよりも重量が重い物を使用していました。
その為、ダウンスイングで力んでしまい上半身が左へ突っ込んでいました。
前回のラウンドで、私のクラブを打って頂いたところ軽くて振りやすいとの事でした。
シャフトが硬くて重いと思いながらスイングしてしまうと、体に力が入ってしまい良いスイングをする事ができません。
O様は、今回のラウンドで全てのクラブのシャフトが柔らかくて軽い物に変えてプレーしました。
すると、アドレスで力みが取れダウンスイングでの体の流れもなくなり、スムーズにスイングをすることができていました。
時には、ギアを変えてみる事も大切になりますね!
【今回のポイント】
①ドライバーショットでは、インパクトで強く叩く意識を無くして、通過させる意識を持ち振り切りましょう。
そうすることで、ボールのスピン量を減らすことができ飛距離が伸びます。
②アイアンショットは、パンチショット気味でも良いのですが、フェースローテーションの多めのO様には、フィニッシュまで振り切る事をお勧めします。
③アプローチショットでは、右手のグリップを下から握りすぎないようにしましょう。
④アプローチショットのバックスイングは、アウトに上げるぐらいで真っ直ぐに上げられていました。
本日もJGMオンコレにご参加頂きまして、誠にありがとうございました。
今回ご参加のお二人様も、前回のオンコレの時と比べて、格段にスイングが良くなりラウンドでもミスの幅が狭くなっていました!
ゴルフは、必ずミスをしてしまうスポーツですからミスの幅を減らして再現性の高いスイングを目指してくださいね!
本日は誠にありがとうございました!!
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