2020/05/10 (日)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン+α(込山コーチ)@JGM霞丘GC 5月10日
こんにちは。込山郁哉です。
昨日はJGM霞丘GCで大好評の9ホールラウンドレッスン+αを開催しました。
このレッスンは前半に9ホールプレーを行い、苦手ポイントをあぶり出します。
午後はコース内で、苦手ポイントを克服するために、定点練習を行います。
この日は男性のお客様にご参加いただきました。
マンツーマンでしたので、私も一緒にプレーさせていただきました。
午後のレッスンはクラブの正しい入射角度を覚える基本練習からスタートします。
力いっぱい振るのではなく、ゆっくりと軌道を確認しながら、ボールにクラブヘッドが自然に降りてくる角度を調整していきます。
このレッスンを行うと、この後の応用編でもボールに上手に当たるようになりやすく、このレッスンでも一番大事と考えている練習になります。
ボールがフェースの芯にあたらない方にはとてもお勧めのレッスンです。
基本練習が終わったら、傾斜のショットで応用編です。
9ホールラウンドレッスン+αは、基本的にはお客様のご希望に沿った内容で定点練習を行っていきます。
この日は傾斜のショットがご希望でしたので、4つの傾斜を一つずつ行いました。
つま先上がりでは、クラブヘッドの最下点のコントロールを行います。
この傾斜は地面が近いため、とてもダフリ易いのですが、最下点をコントロールできるようになるとボールを直接ヒットできるようになります。
ポイントは左肩の使い方です。
ここを上手に使うことが出来ると、つま先上がりでも上手にダウンブローに打つことができるので、苦手な方には是非レッスンの受講をお勧めします。
スコアアップのためにはグリーン周りのアプローチショットはとても重要です。
今回は20ヤード、30ヤード、40ヤードの練習を行ってみましたが、30ヤードが苦手ということが判明しました。
そこで、レッスンの最後に再度挑戦していただきました。
30ヤードはゴルフスイングの基礎とされているのですが、上半身の振り子運動と、下半身の回転運動がセットで出来ないと上手に打つことが出来ません。
クラブもゆっくり振ることを覚えることで、大きく振っても飛ばない打ち方を身につけることが出来ます。
30ヤードをはじめとした、ショートゲームはスコアアップのためにとても重要です。
オンコレで芝練を行って、マスターしましょう!
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
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