2020/05/16 (土)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン+α(込山コーチ)@JGM霞丘GC 5月16日
こんにちは。込山郁哉です。
昨日はJGM霞丘GCで9ホールラウンドレッスン+αを開催しました。
このレッスンは前半に9ホールラウンド、後半に基本練習と芝生の上で定点練習を行うレッスンになります。
参加者の皆様のご希望の定点練習も行いますので、ご参加の際にはご希望のシチュエーションを是非教えてください。
今回は3名のお客様にご参加いただきました。
5月に入り、気温がぐんぐん上昇しています。そのため、冬の間は無かったラフがしっかりと生えそろってきました。
前半の9ホールは、そんなラフなどのライの見極めなどもアドバイスしながらのレッスンを行いました。
午後のレッスンはパッティンググリーンでボールの転がりをチェックした後、グリーン周りで基本練習からスタートしました。
ここでは、スイングの中心を明確にし、クラブヘッドが地面に適切な角度で降りてくるように練習を行います。
クラブヘッドの入射角度と言いますが、これが適切になると、ボールは勝手にクラブの芯に当たるようになり、ボールが上がるようになります。
ウェッジで打った場合は、女性でもバックスピンがしっかりかかるようになります。
ボールが上がらなくて困っている方や、グリーン周りが苦手な方は是非、この基本練習を行ってみましょう。
基本練習ができたら、傾斜のショットのレッスンを行いました。
今回は
・60ヤードの左足上がり
・左足上がり&つま先下がりのセカンドショット
・つま先上がりのセカンドショット
・もっと急なつま先上がりのトラブルショット
のレッスンを行いました。
傾斜は角度によって、グリーン方向を狙うか、フェアウェイに戻すかの判断も重要になります。
次のショットの事を考え、そこに向かって打つ技術を養うことで、ゴルフ場に行っても無駄にスコアを増やさなくて良くなります。
傾斜のマスターはスコアメイクの本当に大切なポイントになります。
ゴルフ場の定点練習でしっかりできるように練習しましょう。
ドライバーショットのレッスンも行いました。
「ドライバーショットはやはり遠くに飛ばしたい」ということで、スイングスピードを上げるために、遠心力の出し方をレッスンさせていただきました。
軽くて、長いドライバーは力任せに振っても速く振ることが出来ません。
特に女性は遠心力を上手く使うことで飛距離アップを行うことが出来るようになります。
この日はJGM霞丘GCの広いフェアウェイに向かって、気持ちよくドライバーを飛ばすことが出来ました。
こちらは昨年の動画ですが、芝生からのショットでもとても綺麗に打つことができています。
人工マットと違い、芝生ではクラブヘッドが少しダウンブローに動かないとボールに当てることが出来ません。
ゴルフ場の芝生の上で、確かな理屈で、しっかりと練習を積むことでボールに当たるようになります。
皆様も是非、お試しください。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
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