2020/05/23 (土)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(山内コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ5月23日
みなさん、こんにちは山内雅人です。
今回は、JGM宇都宮ゴルフクラブににて9Hラウンドレッスンを開催致しました。
オンコレメンバーの2名様に参加して頂きました。
ご参加頂きまして、誠にありがとうございました。
開催当日は、スタート前までは雨が降っていましたがスタート直前に雨が上がり、最高のコンディションとなりました!
早速今回のレッスンを振り返りたいと思います。
【本日のメニュー】
9:20~
スタート前のショット練習
9:40~
パッティング練習
10:00~
9Hラウンド
12:30~
ランチタイム
13:15~
コース内で定点練習
①色々なライからアプローチ練習
②左足下がりからショット練習
③ドライバーショット練習
④2Hラウンド
今回のポイントは『クラブの最下点を学ぶ』でした。
T様は、アイアンショットのフィニッシュで右足に体重が残りやすく、救い打ち気味でした。
その理由は、クラブの最下点がボールの手前になっていたからでした。
アイアンのヘッドは、ボールにバックスピンの回転を多く掛けやすく設計されていて、その為にネック部分がグースになっています。
この形に合わせて構えるとグリップエンドはボールよりも左側へ傾く形になります。
振り子の動きをイメージすると、グリップエンドが振り子の支点となる為、グラブヘッドの最下点はグリップエンドの真下になります。
このように、アイアンショットの構えではグリップをボールの左側へ傾けて構えますので、クラブの最下点はボールの先になり、その結果ダウンブローの軌道になりターフがとれるのです。
【今回のポイント】
①クラブヘッドごとの最下点を意識しましょう!
②アイアンショットでは、クラブヘッドの最下点がボールの先になるので、左足荷重を意識しましょう!
《最下点の確認》
アイアンショット→ボールの先
ドライバーやウッド系→ボールの手前
今回の課題は『ポスチャーの確認』でした。
C様は、アドレスで頭が下がってしまい背中の軸と一体感がありませんてました。
その為、スイング中に軸を感じることができずに再現性の高いスイングができていませんでした。
アドレスでは、頭の後頭部から背中の軸が一直線になるように意識しました。
そうすることで、スイング中に前傾角度が変わらないようになり、再現性が高くなりました!
【今回のポイント】
①アドレスでは、頭の位置を高くして背中の軸と一直線に構えましょう!
②左足下がりは、軸を左に傾けてクラブの入射角を上から入れるようにしましょう!
③フィニッシュでは、左肩が上がらないようにしましょう!
④練習に左腕1本素振りを取り入れましょう!
今回もJGMオンコレに参加して頂きまして誠にありがとうございました!
始めは雨だと思い慌ててレインウエアを着ましたが、気が付けば、晴れて最高のコンディションとなりましたね!
今回も、内容の濃い練習をすることができましたね!
また次回のご参加をお待ちしております!