2020/05/28 (木)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(西村コーチ)@JGM笠間GC 5月28日
こんばんは。西村圭介です。
今回は、5/27にJGM笠間ゴルフクラブで開催した、9ホールラウンドレッスンをレポートします。
レッスンは、以下スケジュールで実施しました。
《午前》
①カウンセリング
②ドライビングレンジでショットレッスン
③アプローチ練習場でアプローチレッスン
《午後》
④パッティンググリーンでパターレッスン
⑤西コースに出て9ホールラウンドレッスン
⑥クロージング
ご参加頂きました2名様のスイング分析、アプローチレッスン、9ホールラウンドレッスンの指摘内容について、以下まとめて参ります。
【16回目のご参加を頂きましたW様】
私のレッスンに16回目のご参加を頂きましたW様。
誠に有難う御座います。
今回は特にショートアイアンで必要となるハンドファーストについてレッスンしました。
以下を意識してスイングしていただきました。
※右利きの場合
①左腕と左手甲のラインを一直線にしましょう。
②左腕と左手小指側の伸ばすようにしましょう(左腕と左手親指側を縮める)。
ダウンスイング以降にこれらを意識してスイングしていただくと、今まで右脚前にあったインパクト時の左手が左脚内もも前になり、ハンドファーストのインパクトとなりました。
【3回目のご参加を頂きましたY様】
私のレッスンに3回目のご参加を頂きましたY様。
誠に有難う御座います。
以下を観点にレッスンさせていただきました。
①フォローで背中を反り、両腕を伸ばすことで、軸を作り回転半径をキープしましょう。
②テイクバックでリーディングエッジが下向きになるよう意識しフェースをコントロールしましょう。
特にテイクバックでフェースを開いてしまい、インパクトが安定しずらいため注意しましょう。
W様はロブショット、Y様はピッチエンドランのアプローチをレッスンさせていただきました。
突起する事項を以下まとめます。
※右利きの場合
《ロブショット》
①ロブショットは、左上がりのライはラフなどボールが浮いている状況で使用しましょう。
②スタンスとリーディングエッジの開き具合で距離をコントロールしましょう。
差が開けば開くほど球が上がり距離が出ません。
ただし、バンスの大きさにより開きすぎに注意が必要です。
③フォローは左側へ振り抜きましょう。
《ピッチエンドラン》
①ボールはスイングの最下点に置きましょう。
両足を閉じてボール位置を確認してからスタンスを開くようにしましょう。
②スタンスは肩幅より狭くし、左足により重心を乗せましょう。
③フォローを左側へ振り抜きましょう。
午後はパターを練習したのち9ホールラウンドレッスンを行いました。
主に指摘させて頂きました内容をまとめて参ります。
※右利きの場合
①アドレスのアライメントが正しいか、肩の前にクラブを置き、シャフトを目標ラインと平行にし確認しましょう。
②傾斜地ではグリップの長さを調節しましょう。
③これからのラフは長く脱出するのが難しくなります。
ボールの沈み具合など状況を判断し、極力7番以下のアイアンを使用しましょう。
本日はご参加頂き、誠に有難う御座いました。
今後もオンコレをご愛顧いただけますよう、心よりお願い申し上げます。
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