2020/06/07 (日)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(込山コーチ)@JGM霞丘GC 6月7日
こんにちは。込山郁哉です。
昨日はJGM霞丘GCで18ホールラウンドレッスンを開催しました。
今回は4名のお客様にご参加いただきました。ありがとうございます。
リピーターの男性のお客様の課題はアプローチショットです。
ランニングアプローチは出来るのですが、霞丘の砲台グリーンではウェッジを使った上げるアプローチも重要になります。
10ヤードくらいのキャリーを出しながら、ボールを上げるためのコツをお話しました。
・テークバックでは、クラブフェースを開かずに、フェースがボールを見たままテークバックする。
・小さな振り幅でも、下半身リード。
・インパクトの形に注意する。
小さな振り幅のショットはどうしても手打ちになりやすく、フェースが開いて当たりやすくなります。
小さな振り幅でもきちんとスイングを行えるようになると、ウェッジのアプローチショットも上手くいくようになりました。
緊急事態宣言後、しばらくの間レッスンをお休みしていたお客様。
久しぶりにゴルフ場へご来場いただきました。
この日は特にテーマは決めずに、リハビリと、ゴルフ場を楽しむことを目標にしました。
練習ができていないのに、あまり難しいことや新しいことを行おうとしても、パニックになってしまいますので、この日はゆっくりラウンドしながらゴルフ場を回る感覚を思い出していただきました。
見ずショットもありましたが、ナイスショットも多く、以前のスイングを思い出してきたようです。
新しい日常になった今、ゴルフ場でのラウンドをリハビリしていただきました。
リピーターのお客様はアプローチショットの距離感が課題です。
スイングが安定し、ミート率や飛距離も向上したので、グリーンをとらえる際の精度アップに挑戦しました。
アプローチショットの距離感は基本的に、
①使用クラブ
②振り幅
で決まります。
ただ、この振り幅がきちんと頭の中に入っていないと、せっかく乗ったのにカップから遠い位置にボールが止まってしまいます。
あまり遠いと、パッティングの数も増えてしまいます。
今回はスイングの振り幅を表にまとめてもらうことを提案しました。
ラウンドレッスン中に打ち方は良くなり、ボールがきちんと上がるようになったので、各クラブのキャリー表を作成してもらう約束をして、次回の課題とさせていただきました。
ショット向上してきたお客様。
アプローチショットの距離感が合うようになると、ゴルフが大変身する可能性が高いです。
現在のJGM霞丘GCはコースコンディションも良く、プレーを楽しんでいただける状態になっています。
梅雨入り前のこの時期が、ラウンドレッスンにも適しています。
定期開催している18ホールラウンドレッスンに是非ご参加ください。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
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