2020/06/09 (火)
【レッスン日記】9ホールレッスン+@(中村コーチ)@JGM笠間GC 6月9日
中村俊です、6月6日に9ホールレッスン+@を開催しました。
3名のお客様にご参加いただきました、ご参加ありがとうございます。
9ホールレッスン+@は午前中に9ホールプレーをして午後定点練習するプランです。
午前のプレーを反省して、午後芝生で練習して、確実にレベルアップします。^_^
早速レッスンを振り返ってみたいと思います。
午前中は9ホールをプレーしながら
課題と傾向を見つけながら、皆さんのプレーを見てました。
午後定点でスイングのちょっとしたポイントとアドレスの確認などしながら
練習をしていきます^_^
午後の定点練習では
・ドライバーのティーショット
・100ヤードショット
・アプローチのピッチエンドラン
・左足下がり、アイアン、FWの際の注意点
・飛距離の長いバンカーショット
☆ドライバーのティーショット
ドライバーではしっかり、プリショットルーティンを意識してアドレスに入りボールを打ちました。
プリショットの効果は
・常に安定したアドレス
・集中力が高まる
・プレッシャーに強くなる
いい点しかありません、普段の練習でも意識してやりましょう。
☆100ヤードでは
グリップの長さを短めに握り左右対称のL字ができるように意識していただきました。
左右対称のL字ができるとクラブの入射角が適切になります。
☆アプローチ
基本は右足かかと線上にボールを置き左耳の延長線上に左手がくるように握っていただきました。
アプローチではハンドファーストになりすぎない事とクラブの重さでスイングが重要です。
☆左足下がり
左足下がりでは重心を左に6から7かけてテークバックであまり右に動かないようにスイングしましょう、FWの場合はボール位置はそのままにして、オープンスタンスにしてアウトインに振るとスライス回転がかかりますがボールが上がりやすくなります。
☆距離のあるバンカー
距離のあるバンカーはPWのエクスプロージョンがお勧めさせていただきました。
Y様のポイントです。
☆アプローチ
・アドレスでできた左腕とクラブが1本になった形を崩さないようにスイングしましょう。
・フォローでもフェースローテーションに注意してきましょう。
※オープンスタンスにして体が常に先行してるイメージだとよくできてたと思います。
☆スイング
・ハーフウェイバックでは手元よりヘッドが低くなるとインに上がりすぎてしまい
プッシュアウトになりますので修正してきましょう^_^
☆パター
・グリップを逆オーバーラッピングで握り手首をロックしましょう。
☆アプローチ
・アプローチはリストを使いすぎてるのでノーコックでスイングしましょう。
☆スイング
・アウトイン軌道になっていて、スライスになってました、また左手甲が甲側に折れていたのも
アウトインの原因なので注意していきましょう。^_^
☆パター
・前傾を深くして、脇の締まった五角形をつくってストロークしましょう。
☆アプローチ
・基本的に打ち方はよかったですがハンドファーストが強かったので左うちももになるようにしましょう。
☆スイング
・右手のウイークグリップが原因で写真のようにフェースが開いてました。
フェースが開くとリーディングエッジから入らないのでダウンブローは難しくなります。
右手の握りを修正していきましょう。
・上げる際にクラブを見ながらあげない
クラブを見ながらあげてしまうと、リバースの原因になり右肩が下がりダウンブローに打てなくなります。徐々にボールを見ながらあげれるようにしましょう。
3名のお客様ご参加いただきありがとうございます^_^
またのご参加をお待ちしてます^_^
中村俊