2020/06/14 (日)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(山内コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ6月14日
みなさん、こんにちは山内雅人です。
今回は、JGM宇都宮ゴルフクラブにて18Hラウンドレッスンを開催致しました。
オンコレメンバーの2名様に参加して頂きました。
ご参加頂きまして誠にありがとうございました。
開催当日は雨が心配されましたが、一日を通して霧雨でしたので、涼しい中でのプレーとなりました!
早速今回のレッスンを振り返りましょう。
今回の課題は『アプローチショットの安定』でした。
前回のジュンクラシック合宿に、宮下コーチチームにて参加して頂いたO様は、合宿で覚えたアプローチショットの動きを繰り返し練習しながらのラウンドでした。
左利きで右打ちのO様にとって、アプローチのスイング中に右手がどうしても邪魔をしていました。
前回の合宿から、いっその事右手は握らず手の平を添えるだけにし、左腕中心の打ち方に変更をしたそうです。
改善した打ち方は、とてもリズムが良く、インパクトで強く入ってしまうクセも直っていました!
今回は、この打ち方を中心に練習しながら、バックスイングの上げた方を少し変更しました。
ほんの少しだけインサイドにバックスイングが上がっていましたので、真っ直ぐ上げるように意識しました。
O様にとっては、アウトサイドに上げるくらいの感覚で真っ直ぐに上がっていることを確認しました。
【本日のポイント】
①アプローチショットでは、アウトサイドに上げるぐらいで真っ直ぐに上がっています。
②腰のスエーが直ってきています。繰り返し意識しましょう
③ダウンスイングの両ヒザが突っ込んでしまう動きが改善されています。繰り返し意識しましょう
④パッテングは読んだラインにフォロースルーを出すようにしましょう
今回の課題は『左骨盤の回転を意識する』でした。
朝の練習でスイングをチェックさせて頂くと、前回チェックした時よりも、アイアンショットでのフェースローテーションが押さえられ、安定していました。
ドライバーショットでは、右にボールが飛んでいましたので改善していきました。原因は、ダウンスイング時の腰のスライドでした。
今回改善したことは、ダウンスイングで左骨盤の回転を意識することでした。
左骨盤の回転を意識することで、スイングスピードを上げることができます。
しかし、これだけではまだボールは右に飛んでしまいます。それは、スピードが出すぎて振り遅れてしまうからです。
そこで、ボールの右側でいつもよりも早いタイミングでインパクトの形を作る意識を持って頂きました。
そうすると、スイングスピードも上がり振り遅れることなくキレイなドローボールを打つことができていました。
実際のラウンドでもビックドライブを見せていました!
【今回のポイント】
①ダウンスイングでは、左骨盤の回転を意識して腰のスライドの動きを改善しましょう
②振り遅れないためにボールの右側でインパクトの形を作りましょう
③アプローチショットは、キャリーとランをイメージしましょう
今回もJGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうございました!
今回は、18Hをプレーしながらアプローチショットの練習を沢山しましたね!
アプローチショットに自信が持てると、セカンドショットのメンタルが楽になります。
今回の練習を是非自信に変えてください!
またのお越しを心よりお待ちしております。
ありがとうございました!