2020/07/02 (木)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(山内コーチ)@JGMやさと石岡ゴルフクラブ7月2日
みなさん、こんにちは山内雅人です。
今回は、JGMやさと石岡ゴルフクラブにて9Hラウンドレッスンを開催致しました。
オンコレメンバーの3名様に参加して頂きました。
ご参加頂きまして、誠にありがとうございました。
開催当日は、心地よい風が吹いていて最高のコンディションの中でプレーすることができました。
早速今回のレッスンを振り選りたいと思います。
今回のポイントは『アドレスのポジション』でした。
午前中の練習で、スイングをチェックさせて頂くと、ボールと体の距離が近すぎたため、インパクトポジションで腕の動きが詰まり、気持ちの良いショットが打てていませんでした。
改善した点は、ボールと体の距離を離して構えて、動画や写真にて確認し、理想のポジションを確認しました。
そうすることで、スイング中の詰まりを解消することができました。
【本日のポイント】
①アドレスはボールとの距離を確認しましょう
②バックスイングもダウンスイングも手元は低く動かす意識を持ちましょう
③コースに出るとオープンスタンスになってしまうので、気を付けましょう
④ドライバーショットは、左肩を中心とした振り子を意識しましょう
本日のポイントは『アドレスの向きをチェックする』でした。
練習場にて、スイングをチェックさせて頂くと、全てのショットが極端に左へ飛んでいました。
アドレスが右腕中心の構え方になっていて、目標方向に対して肩のラインがオープンになっていました。
そのため、軌道がアウトサイドインになり、クラブフェースも左を向いた状態でインパクトしてしまったので、左にボールが飛んでいました。
N様には、正しいスクエアポジションを理解して頂き改善しました。
ご自分では、相当右を向いている感覚だったと思いますが、右を向いている感覚で丁度スクエアでした。
アドレスを調整すると、徐々に狙った方向にボールが出るようになりました。
【今回のポイント】
①アドレスは左を向けず、スクエアに構えましょう
②しばらくの間は、ハーフスイングを意識しましょう
(ハーフスイングの意識でもしっかりと振れています)
③ゴルフはリズムが大切です。常に心の中でカウントを取りましょう!
④アプローチショットの構えでは、頭が下がりやすくグリップのポジションも下がりやすいので、インパクトで起き上がりやすくなってしまいます。
頭は常に高い位置を意識しましょう!
今回のポイントは『フックグリップで握る』でした。
練習場にて、スイングを見させて頂くと、グリップに改善点を見つけました。
特に左手の握り方を改善しました。
U様は、左手のグリップを手の平で握りウィークグリップで握っていたため、フォロースルーで自然なアームローテーションが入らずにボールが右へ飛んでいました。
左手のグリップは、なるべく指先で握るようにしてフックグリップで握るように改善しました。
改善後は、フォロースルーで自然なアームローテーションが入り、ボールが捕まるようになっていました。
【今回のポイント】
①グリップの握り方は、フックグリップを意識しましょう。握った時に、グローブのロゴが少し見えるぐらいが目安になります。
②アイアンショットは、フォロースルーでクラブヘッドを低く長く出しましょう。
③アプローチショットでは、左足体重を強く意識しましょう
今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうございました。
みなさん、それぞれに素晴らしいチェックポイントを見つけられましたね!
次回のラウンドでも是非試してみて下さいね!
ありがとうございました!
また次回のご参加を心よりお待ちしております!