こんにちは。込山郁哉です。
7月29日は茨城ゴルフ倶楽部にて出張オンコレ18ホールレッスンを開催しましたた。

このコースは例年LPGAのメジャートーナメントのサロンパスカップを開催しているコースになります。
世界各国からの招待選手を招いて毎年レベルの高いトーナメントを開催しています。

今回は東コースをプレーしました。
昨年渋野日向子選手がツアー初優勝を遂げたコースにチャレンジです。

ご参加いただいた女性のお客様、スイング中の注意ポイントが多すぎてスイングがスムーズにいかなくなってしまいました。

そこで、今回はアドレスとテークバックで一つずつにポイントを絞ってプレーしていただきました。

スイング中のポイントを絞ったことで、迷いが無くなり、以前は右に飛んでいたドライバーショットがコースでは真っすぐに飛ばすことが出来ました。

セカンドショットの注意点は何よりも前傾姿勢のキープです。

バックスイングで伸びあがるフラット・ショルダー・プレーンのエラーのあったお客様、今回は上手に処理ができていました。

気をつけたのは、軸に対して左右に体を捻るように使うこと！
上下動を抑えるには、胸の向きがしっかり変わることがとても重要です。

写真の難しいつま先下がりのライも上手に打つことが出来ました。

スコアメイクにはグリーン周りがとても重要になります。
特にショートパットの精度は簡単にスコアが上下するので、1メートル前後のパットは慎重に打つようにしましょう。

今回はアドレスのフェースの向きに注意してストロークしていただきました。
体がカップに向いてしまうと、フェースが目標の右に向くことが多くなります。
これは最初にフェースを目標に向けるだけで改善できます。手順を覚えることで、ショートパットの精度をアップさせることができるようになりました。

大好評の出張オンコレ＠茨城ゴルフ倶楽部ですが、次回は9月に開催します。

9月3日（木）東コース
9月30日（水）西コース

での開催になります。
どちらもサロンパスカップで使用すること―スになるので、まだご参加いただいていない方は是非ご参加ください。

JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も

「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」

なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。

まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。

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