こんにちは。山本篤志です。
8月8日(土)に開催した100切りレッスンの模様をお伝えします。
今回のご参加はオンコレメンバー2名様です。

安定して 100を切る為にはショートゲームの精度を上げていく必要がありますので練習はアプローチからスタートです。
・片手打ち（右手1本）
・ランニングアプローチ
・30ヤード
・50ヤード

フェース面にしっかり捉えるには前傾角度と手首の角度をキープするがポイントになります。
この動きを覚えるには転がすアプローチが最適です。またスイングスピードも一定になるよう意識してボールを打っていきます。打ち続ける事で入射角も安定してきて数本のクラブを試して頂きまいたがボールの高さも一定になってきました。

レンジに移動してショット練習です。
アドレスを確認しながら体の動きについてもアドバイスしていきました。

M様
フィニッシュで右側に残ってしまい方向が安定していませんでした。特にフォロースルーで右肩の動きが小さいようでした。スイング中に意識して頂いたのは肩の動きです。この意識によりクラブヘッドの動きも良くなりショットが安定してきました。

Y様
『ダフリたくない』という思いからハンドアップになり過ぎて上半身をうまく使えていませんでした。前回ご参加の時からお伝えしている前傾角度を作る為にハンドダウンにしたアドレス
を取って頂きました。この事で体の動きが良くなり全てのクラブで高さのあるボールが出るようになりました。

後半はコースで復習です。
・20ヤード花道から
　グリーンエッジからピンまで遠いか近いかによりクラブ選択
・20ヤード砲台グリーン
　落とし場所を意識してスイング幅をチェック
・バンカー越え
　フェース面の向きやボール位置などを確認
・40ヤード
　スイング幅を確認して距離感を掴む

アプローチショットをして2パット圏内に乗せる事を意識して打って頂きました。

コース内でショット練習をした後に数ホールプレーをしました。
プレー中でもグリーンまわりからの対応には意識して頂きました。

・フェース面を意識
・ボール位置
・距離に対する振り幅
・寄せる為の落とし場所
・クラブ選択

色々な状況でスコアを作っていくポイントを知って頂くことで今後のプレーに違いが出てきます。次回プレーの際にお試し下さい。
ご来場ありがとうございました。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要になります。
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