2020/08/24 (月)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(山本篤志コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ 8月24日
こんにちは。山本篤志です。
8月22日(土)に開催した18ホールレッスンの模様をお伝えします。
前半は少し暑い状況、後半は曇りで過ごしやすい気候の中で今回のご参加は4名様でした。
ありがとうございます。
プレー中はスタート前にチェックしたスイングやコース内で遭遇する状況での対応をお伝えしていきます。
定期的にご参加して頂いているA様。
やや『リバーススパインアングル』の動きがありましたので捻転方法を変えてみました。バックスイングで少し頭の位置を右に動かして頂き捻転を深くしていきます。
『少しキツイ動き』と言っていましたがこの動きを意識してスイングして頂いた結果、方向が安定してきました。まだ違和感があると思いますが練習を重ねていくと身に付きが早くなります。
久しぶりのご参加K様です。
以前はこの傾斜でのミート率が良くなかったのですが今回は格段と良くなりました。
アドレスでは重心とボール位置をアドバイスしてスイングでのポイント(クラブヘッドの動き)もお伝えしたところフェアウェイウッドでも高さのあるボールが出るようになりました。
今回のプレーでは何度も左足下がりからショットする場面がありましたが全て良いショットとなりました。今後は自信を持ってスイングしてみて下さい。
以前に比べてスイングに力強さが加わってきたM様。
ただ今回は右方向へ飛んでいく事がありました。
スイングチェックをしてお伝えしたのがアライメントと肩の動きです。最初はターゲットに対して全体的に右に向いてる状況でしたのでショット前に確認して頂きました。
またスイング面では左肩の動きを意識して頂きましたが最終ホールでは中弾道の力強いボールに変化しました。動きを覚えていくとさらに安定したショットに変わってきます。
定期的にご参加頂いているX様。
今回はショットがとても良くドライバーやフェアウェイウッドなどでフェース面にしっかりと捉えている印象でした。ショットの精度が良くなるとスコアを良くしていく為にはショートゲームが重要になってきます。グリーンまわりではパターを打てる事から考えていきますがこの時期は芝に強さがあり距離を合わせる事が難しくなります。X様にはアプローチの際に距離に応じたスイング幅と目線についてアドバイスしました。この日は終始安定していてベストスコアタイと良い結果になりました。
体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要になります。
先日PGAツアーのザ・メモリアルトーナメントでも優勝したジョン・ラームや全米プロゴルフ選手権優勝のコリン・モリカワも取り入れている『TPIゴルフフィットネス』をオススメ致します。
ケガなども予防出来るので理想のスイングを手に入れて生涯ゴルフを楽しく続けられる様にもなります。
自身に合ったスイングを見つける為の体作りをするにはTPIゴルフフィットネスがオススメです。
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