2020/09/04 (金)
【レッスン日記】出張オンコレ18ホール(込山コーチ)@茨城ゴルフ倶楽部・東コース 9月4日
こんにちは。込山郁哉です。
昨日は出張オンコレ18ホールを茨城ゴルフ倶楽部・東コースで開催してきました。
午前中は曇り時々雨、午後は晴れで強風の目まぐるしくお天気が変わる中、お二人のお客様とトーナメントコースにチャレンジしてきました。
茨城ゴルフ倶楽部・東コースは巨匠上田治氏デザインの18ホールになります。
林にセパレートされたコースは一見広く見えますが、フェアウェイサイドのラフが強く、また、丁度良いところに木が立っていたりするので、ただ真っすぐ打てば良いコースではありません。
しっかりとティーイングエリアからグリーンまでのコースマネジメントをイメージしてからラウンドしなければいけません。
また、ミスショットの後は、早急に作戦を変更して、傷を最小限に抑える工夫も必要です。ミスを重ねてしまうとボディーブローのように簡単にダブルボギー、トリプルボギー・・・になってしまうので、メンタル面の強化にも繋がるラウンドになります。
リピーターの男性のお客様は前回のレッスンで、クラブヘッドの最下点をコントロールするドリルをご紹介しました。
レッスン後に、復習練習を行ってきていただいたので、この日は練習場からクラブに当たる音が非常に良かったです。
ラウンド中は、コースマネジメントに重点を置き、茨城ゴルフ倶楽部を攻略することに努めていただきました。
元々飛距離が十分に出るタイプなので、きちんと芯に当たった時は簡単にパーも取れていましたね。
ラウンド後は、フェースコントロールのドリルを行いに、ドライビングレンジで居残り特訓を行ました。
ラウンド中も少しアドバイスさせていただいていましたが、ラウンド後の練習で打ち出し方向をコントロールする練習方法とスイングのイメージがつかめたようです。
次回のラウンドが楽しみですね。
リピーターの男性のお客様は茨城ゴルフ倶楽部・東コースは2回目になります。
前回はコースの難しさに心が折れてしまったということでしたが、今回は2年ぶりの同コースで、自分の実力をしっかり発揮できたのではないでしょうか。
ラウンド時には私と二人でマネジメントを相談してから打球するように心掛けました。目標は出来るだけたくさんのボギーを取ることだったのですが、難しい7番ホールではショットとマネジメントがばっちりはまりバーディも取ることができました。
オンコレのレッスンで毎回課題を見つけ、復習し、繰り返し練習&レッスンを行うことでショットの安定性やバリエーションも増やすことが出来ました。
ちなみに、直近のレッスンでは、ボールを思った方向に打ちだす「ライン出しショット」にチャレンジしていただいておりました。このショットが今回の茨城ゴルフ倶楽部攻略に大いに役立ったのは言うまでもありません。
トーナメントコース攻略には、今自分ができることをしっかり見つめ直し、出来る範囲でしっかりとマネジメントを行うことがとても重要です。
ベストショットはとても大切ですが、失敗した後の処理はもっと大切になります。
トーナメントコースはしっかりとしたコースマネジメントと、自分の力量を知っていればボギーを続ける、パーを取ることは可能になります。
普段のレッスンで、しっかりと弱点強化と、自分の武器のレベルアップを行っておけば、しっかりとした作戦には応えてくれるのもトーナメントコースの魅力の一つになります。
この後もトーナメントコースにチャレンジ企画は定期的に開催予定です。
次回は
9月16日(水)静ヒルズカントリークラブ
9月30日(水)に茨城ゴルフ倶楽部・西コース
で開催します。
どちらも自走の現地集合or、最寄駅からのクラブバスでの開催になりますが、ご参加いただける方は是非ご参加ください。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
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