こんにちは。込山郁哉です。
昨日はJGM霞丘GCで1日芝生で苦手克服の9ホールラウンドレッスン＋αを開催しました。
9月も下旬になり、気温も23度くらいとスポーツするには丁度良く、気持ちの良い空気の中でプレーを楽しむことができました。

この日は4名のお客様にご参加いただきました。
いつもありがとうございます。

このレッスンは前半に9ホールラウンドレッスンを行い、皆様の苦手分野の洗い出しを行います。
ティーショットが苦手な方、傾斜が苦手な方、アプローチショットが苦手な方、苦手分野はいろいろありますが、ゴルフ上達のために個別のアドバイスをさせていただきました。

午後はパッティングのレッスンから始めました。
時間と場所がないとパッティングの練習はじっくりできないものです。

今回は特に10歩以上のロングパットの距離感を合わせるレッスンを行いました。
3歩の距離から始めて、少しずつ距離を伸ばしていきます。3歩の距離感が基準になり、そこから込山パッティングメソッドで規則性のある振り幅を覚えていただきました。

距離が長くなると、どうしてもインパクトの当たった感触でびっくりしてしまうのですが、12歩以上の距離はパターが「カツッ！」と音がするくらいで丁度良くなります。

パッティングレッスンの後は、グリーン周りで基本トレーニングを行いました。
復習の方もいらっしゃいますが、クラブの最下点をボールにきちんと合わせる練習は、上級者も毎回行っているとても大切な練習になります。

特に芝生の上では、ボールのライが毎回変わるので、超実践的な練習になります。

基本トレーニングを行って、打球音やボールの上がり方を改善することができました。

基本トレーニングが終わったら、少しずつスイングを大きくしていきます。
スイングが大きくなると、当然距離が出るのですが、基本トレーニングの時の最下点を合わせる意識を持つことで、さらにミート率の向上を行うことができます。

70ヤードくらいの距離できちんとクラブがボールに当たる軌道を確認しながら練習を行いました。

JGM霞丘GCでは、ロングショットの定点練習にうってつけの広いフェアウェイのホールがあります。
ここでは、フェアウェイウッドやユーティリティーなどのロングショットにチャレンジしていただきました。

広いフェアウェイの分、打球が落ちるところまで良く見えます。自分の打った打球がどのような軌跡を描くかを確認しながら練習することは、コースマネジメントに非常に役に立ちます。

初参加のお客様は「贅沢な練習ですね。とても気持ちよいです。」と感想をいただく事が出来ました。


この日はこのほかに傾斜のレッスン、バンカーショットのレッスンを行いました。
9月の後半にもなると、夕方の柔らかな日差しの中での練習も気持ちが良いものです。

一日芝生で上達レッスンを行う9ホールラウンドレッスン＋αは定期的に開催しています。ゴルフにお悩みのある方は、是非ご参加ください。

JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も

「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」

なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。

まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。

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