• >
  • >
開催レポート

2020/10/16 (金)

【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(山内コーチ)@JGMおごせゴルフクラブ10月16日

久しぶりのJGMおごせ開催!!練習環境が最高ですね!!

みなさん、こんにちは山内雅人です。

今回は、JGMおごせゴルフクラブにて9ホールラウンドレッスンを開催致しました。

オンコレメンバーの3名様に参加して頂きました。

ご参加頂きまして、誠にありがとうございました。

開催当日の天気は、少し肌寒かったですが練習をすると丁度いい気候でした。

早速、今回のレッスンを振り返りたいと思います。



【M様】上半身の動きは、下半身の動きに付いてくるイメージが理想ですね!

今回も、短いスパンでJGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうございました。

朝のカウンセリグにて、今回の改善したいポイントをお伺いしたところ『ドライバーショットのプッシュアウトを直したい』でした。

早速、午前中の練習にてスイングチェックしたところ、トップの位置でクラブヘッドが頭側へ傾き、シャフトクロスになっていたことと、インパクト直後に右肩が上がり前傾角度がなくなっていました。そのため、ボールは右にプッシュアウトしていました。

改善ポイントは、バックスイングは二段階で考え、右腰までは真っ直ぐ上げることを意識して、それ以降は背中側へクラブを動かす意識を持って頂くことと、肩を前傾に対して正しく回転できるように意識して、フィニッシュでは、ほんの少し右肩が下がるくらいの意識を持って頂きました。

改善後は、プッシュアウトが無くなりキレイなフェーとボールを打つことができていました!



【今回のポイント】

1.トップの位置でシャフトクロスにならないように気をつけて、フィニッシュでも前傾角度が崩れないように意識しましょう。

2.ダウズンイングは、左膝の外旋を意識しましょう。

3.ハンドファーストを意識しすぎると、フェースが開いてインパクトを迎えてしまいますので、リリースを入れることを意識しましょう。

4.パッティングでは、左手の甲を曲げないようにしましょう。



【M様】リバースピポットを改善してプッシュアウト対策!!

今回も、短いスパンでJGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうございました。

朝のカウンセリングにて、改善したいポイントをお伺いしたところ『ドライバーショットの右へのプッシュアウト』でした。

早速、練習場にてスイングを確認したところ、テイクバックでクラブヘッドが開きながらインサイドに引いてしまっていることと、トップの位置でリバースピポッドになっていることが原因で、クラブが上から入り過ぎてしまい、右にプッシュアウトしていました。

改善したポイントは、テイクバックはフェースを開かず真っ直ぐに上げる意識を持つことと、トップの位置までに頭を少し右に動かして体重移動を意識することでした。

トップの位置で頭が右へ少し動くことができると、背中のスイング軸は右に傾きますのでクラブヘッドは上から入らないようになるので、右に出ることはなくなります。

改善後は、キレイに捕まったドローボールを打つことができていました。



【今回のポイント】

1.テイクバックは真っ直ぐに引き、トップがリバースにならないように右への体重移動を意識しましょう。

2.アイアンショットでは、芝の上のボールだけをキレイに打とうとするとトップしてしまいます。
リーディングエッジ(刃先)がボールの下に入りソールがしっかり地面に当たる意識を持ちましょう。

3.アプローチショットでは、無意識の内にバックスイングで右足の小指に体重移動してしまうクセがありました。アドレスで、左足体重にしたら体重移動はしないようにしましょう。

4.パッティングのフォロースルーは、左手の甲が折れてしまうと、フェースのロフトが付き過ぎて当たってしまいますので、フォロースルーでは左手の甲を折らずに真っ直ぐに出せるように意識しましょう。




【T様】力を抜いた方が遠くに飛びましたね!

今回は、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうございました。

今回のポイントは『上半身の脱力』でした。

練習場でスイングチェックしたところ、特にドライバーショット時にアドレスで上半身に力が入ってしまい、力強いインパクトで叩きたい気持ちが強過ぎたため、逆にヘッドスピードが落ちてしまい飛距離をロスしていました。

改善したポイントは、上半身の力はなるべく抜いて腕はブラブラな状態で振る事でした。その時、インパクト後も頭を残しフォロースルーで自然と腕が伸びいく意識を持つ事でした。

改善後は、力を抜いているはずなのに、ヘッドスピードが上がり飛距離も伸びていました!




【今回のポイント】

1. 特に、ドライバーショットのアドレスで上半身の力を抜き、頭を残してフォロースルーで腕が自然と伸びる意識を持ちましょう。

2.テイクバックは、真っ直ぐに引きましょう。体の回転にクラブの軌道を任せるとイントゥインの軌道が強くなってしまいますので、気を付けましょう。

3.アプローチでは、ハンドファーストの形を意識しましょう。

4.パッティングでは、バックスイングとフォロースルーのスピードを一定にしましょう。




今回は、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうございました!

今回は、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうございました。

久しぶりのJGMおごせ開催でしたが、充実したアプローチエリアと広々としたドライビングレンジで楽しく練習をする事ができましたね!

今回のチェックポイントを抑えて、次回のラウンドに活かしてくださいね!


ありがとうございました!

またのお越しをこころよりお待ちしております。