こんにちは。込山郁哉です。
先日はJGM霞丘GCで9ホールラウンドレッスンを開催しました。

生憎のお天気でしたが、レッスン中は雨にも降られず元気に練習を行うことができました。

今回ご参加のお客様は100ヤード以内の強化、特に60ヤード～80ヤードが苦手ということで、アプローチエリアで苦手距離の克服レッスンを行いました。

※天候が悪かったので、誰もおらず、いつもよりも遠いところから練習できました。

このような中途半端な距離を成功させるには振り幅はもちろんですが、インパクトで弛まないことが非常に大切になります。
バックスイングよりもフィニッシュの位置を意識していただく事でインパクトの弛みを無くし、距離感を合わせることができるようになりました。

バンカーショットでは、ボールの飛び過ぎを恐れてこれもインパクトで減速してしまう癖がありました。

砂を打つバンカーショットでは、アプローチショットの約2倍の振り幅でスイングしないとボールが思ったところまで飛んでいきません。

トップしない立ち方をアドバイスし、しっかりスイング幅を取るようにして練習していただきました。

インパクトが弛まなくなったおかげで、「スパっ！」というとても良い音のバンカーショットができるようになりました。

後半は9ホールラウンドレッスンを行いました。
このところロングゲームの感触が良い感じのお客様。前半のショートゲームの距離感に気をつけながらプレーを行いました。

少し失敗してしまったホールもありましたが、きっちりパーを拾えたホールも出てきましたので、目標にしている80台での安定も見えてきました。

ゴルフは良いショットを増やすことも大事ですが、悪いショットを減らすことがもっと大事です。
じっくりショートゲームを練習したおかげで、自分でプレーのペースをコントロールできるホールが増えてきたのではないでしょうか。今後がとても楽しみです。

JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も

「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」

なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。

まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。

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