2020/12/13 (日)
【レッスン日記】90切りゴルフレッスン(山内コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ12月13日
みなさん、こんにちは山内雅人です。
今回は、JGM宇都宮ゴルフクラブにて大人気企画、90切りゴルフレッスンを開催致しました。
オンコレメンバーの4名様に参加して頂きました。
ご参加頂きまして、誠にありがとうございました。
開催当日の天気は、12月とは思えないほど暖かく、朝から夕方までゴルフ漬けの一日となりました。
早速、今回のレッスンを振り返りたいと思います。
今回も、スタジオレッスンに続きまして、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうございました。
今回のポイントは『アドレスでの骨盤の傾き』でした。
前回、スタジオレッスンにてアドレスをチェックしたところ、膝が前に出過ぎた状態で構えていたので、骨盤の傾きが足りない状態でした。
骨盤の傾きが足りないと、腰は左右に動きやすくなってしまい、スイング軸がズレやすくなってしまいます。
アドレスに入るときは、膝から曲げるのではなく股関節から曲げてその後で軽く膝を曲げるようにしました。
そうすることで、アドレスで骨盤が傾き腰が左右に動かなくなり、回転しやすくなります。
今回のラウンドでも、しっかり意識しできていて飛距離も伸びていました。
【今回のポイント】
①アドレスに入るときは、股関節から傾けるようにしましょう。
②ラウンドでは、プレショットルーティンを意識しましょう。
③ショートアイアンは、左足体重を意識しましょう。ボールの位置もスタンスのセンターにセットできるようにしましょう。
④ドライバーショット・アイアンショット・アプローチショットを一球ごとにクラブを変える練習方法を取り入れましょう。
今回は、90切りゴルフレッスンに参加して頂きまして、誠にありがとうございました。
今回のポイントは『アドレスでは、左肩を開いて構えないように』でした。
早速、練習場にてスイングチェックしたところ、アドレスで左肩が開いていた為、アウトサイドインの軌道になりスライスの曲がり幅が大きくなっていました。
インパクト時の肩の向きは打ち出し方向になりますので、左肩が開いた状態でインパクトしてしまうとボールは左に飛び出してしまい、フェースが開いてインパクトした場合必ずスライスボールが出てしまいます。
改善したポイントは、アドレスでは左肩の位置を目標方向よりも右を向けてややクロース気味になるようにすることでした。
そうすることで、インパクト時の左肩の開きも改善されてアウトサイドインの軌道も直りました。
【今回のポイント】
①アドレスでは、左肩を開いて構えないようにしましょう。
②全てのショットで、ボールの位置が左に寄り過ぎています。現在の位置よりもボール一個分右に寄せてセットしましょう。
③全てのショットで、フィニッシュまで振り切る意識を持ちましょう。
④アプローチショットでは、ボールをキレイに打とうとせず、芝を打つぐらいの意識を持ちましょう。
今回も、短いスパンでJGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうございました。
今回のポイントは『切り返しのきっかけは左膝を意識する』でした。
早速、スイングチェックしたところ、トップからの切り返しからダウンスイングに掛けて、上半身の力が強くクラブがアウトサイドから下りてしまい、引っ掛かり気味のボールが出ていました。
改善したポイントは、切り返しのきっかけは左膝を意識することでした。
トップからの切り返しのタイミングで、左膝をアドレス時の位置に戻すイメージにして、下半身の動きに上半身の動きが付いてくる意識を持って頂きました。
改善後は、アウトサイドから下りる軌道も直り、下半身リードの理想的なスイングをすることができていました!
【今回のポイント】
①切り返しのきっかけは、左膝を動かす意識を持ちましょう。アウトサイドインの軌道が直ります。
②全てのショットで、左足体重になり過ぎないようにしましょう。クラブが上から入り過ぎないようになります。
③バックスイングでは、右股関節など捻り上げる意識を持ちましょう。
④バンカーショットでは、フェースを少し開くことでバウンスが使えるようになります。
今回は、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうございました。
今回のポイントは『お尻の位置は高く構えて前傾キープ』でした。
早速、スイングチェックしたところ、フィニッシュで上半身が起き上がってしまい、前傾角度が崩れていました。
その為、安定したボールが打てていませんでした。
改善したポイントは、アドレスでお尻の位置を高くして骨盤の傾きを意識することでした。
そうすることで、お腹も真っ直ぐに構えられ、インパクトでしっかり腹筋に力が入るようになりました。
その結果、フィニッシュで上半身の起き上がりを防ぐことができ、前傾をキープしたままフィニッシュを迎えることができました。
【今回のポイント】
①アドレスでは、お尻の位置を高く構えて、お腹を真っ直ぐになるように意識しましょう。
②フェースローテーションを抑えたスイングを意識しましょう。
③インサイドアウトの軌道に気をつけましょう。正しい軌道は、インストレートインの軌道になります。
④アプローチショットでは、スタンスを狭くして左足体重を意識しましょう。
今回も、JGMオンコレにご参加頂きまして、誠にありがとうございました。
今回の90切りゴルフレッスンでは、プレショットルーティンについて座学で学んで頂き、午前の練習や午後の3Hラウンドで実践して頂きました。
効果は絶大でした。
実際に、PGAの選手の試合でおこなっているルーティンの映像を見ることで、ルーティンの大切さを学んで頂きました。
スイングは、真似できないかもしれませんが、ルーティンでしたらそっくり真似することができます。
プレショットルーティンは、スコアメイクの大切なカギとなりますので、これからも続けましょう!
ありがとうございました!
またのお越しを心よりお待ちしております。