2020/12/17 (木)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(山内コーチ)@JGMやさと石岡ゴルフクラブ12月18日
みなさん、こんにちは山内雅人です。
今回は、JGMやさと石岡ゴルフクラブにて、9Hラウンドレッスンを開催致しました。
オンコレメンバーの3名様に参加して頂きました。
ご参加頂きまして、誠にありがとうございました。
開催当日は、厳しい寒さになりましたが、ゴルフを学ぶ眼差しは真剣そのもので、充実した練習をおこなうことができました。
早速、今回のレッスンを振り返りたいと思います。
今回も、スタジオレッスンに続きまして、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうございました。
今回のポイントは『アップライトなトップの位置』でした。
前回のスタジオレッスンでのチェックポイントは、フラットなトップの位置からアップライトにすることでした。
今回も、トップの位置を意識してスイングを直しました。
トップの位置のイメージは、右腰ポジションまではクラブヘッドを真っ直ぐ引いて、そこから右肩方向へ縦にクラブを上げることでした。
しかし、どうしても右腰ポジション以降クラブが上がっていく時に、手首のコッキングが多く入っていました。
コックが入り過ぎると、ダウンスイングでキャスティングしやすくなってしまいます。トップの位置では左手首とシャフトの角度が90度になるように意識しました。
トップの形は第二のアドレスといわれるほど、大切なポジョンです。
繰り返し意識して、理想のトップの位置を完成させましょう。
【今回のポイント】
①アップライト気味のトップの位置を意識しましょう。手首のコックは抑えて、トップの位置では左手首とシャフトが90度になるように意識しましょう。
②ダウンスイングでは、下半身リードを意識して左への体重移動を意識しましょう。(フィニッシュで右足に体重が残らないようにしましょう)
③アプローチショットの体の向きに気をつけましょう。芝の上では右を向くクセがあるためインサイドアウトの軌道になってしまうので気をつけましょう。
④パッティングでは、アドレス時の右手首角度を変えないように意識してストロークしましょう。
今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうございました!
今回のポイントは『スイングは体を大きく捻る』でした。
早速、スイングチェックすると、前回スイングをチェックしたときよりも、ボールに当たる確率が上がり、バランスの取れたフィニッシュを作ることができていました。
しかし、バックスイングか小さくトップの位置はスリークウォーター程度しか上がっていませんでした。
改善したことは、バックスイングでは体重移動を意識して体を捻りトップの位置は、腕が伸び高い位置に収まるように意識しました。
ゴルフを覚える段階では、キレイに当てることを優先するよりもクラブで描くスイングプレーンの円が大きく描けるように意識しましょう。
【今回のポイント】
①バックスイングでは、大きく体を捻り上げて腕は伸ばした状態でトップの位置が高い位置に収まるように意識しましょう。
②アドレスでは、頭の位置を下げずに首が曲がらないようにしましょう。
③コースでは、クラブヘッドを芝に突き刺す位のイメージを持ちましょう。
④ゴルフスイングは振り子を意識して、インパクト後は左腕をクラブが追い越すイメージを持ちましょう。
今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうございました。
今回のポイントは『バックスイングでは、右肩も回す』でした。
練習場にて、動画を撮りながらスイングチェックしたところ、バックスイングで左肩は十分に回っていましたが、右肩が回っておらずトップの位置で上半身が起き上がっていました。
改善したポイントは、バックスイングでは左肩はもちろんのこと、右肩の回転を意識することでした。
練習したドリルは、クラブを背中で担ぎ軸を感じながら肩回転をおこなうことでした。
その時、バックスイングの始動は左腕で左肩を押しながら回転することを意識しました。
そうすることで、自然と両方の肩が回り上下動のない軸に対してレベルな回転ができるようになりました。
【今回のポイント】
①バックスイングでは、両方の肩回転を意識しましょう。特に、右肩の回転が足りていませんので意識しましょう。
②アイアンショットの構えは、スタンスの幅を狭くしましょう。そうすることで、腰のスウェイ・スライドが防げるようになり、腰の回転がしやすくなります。
③アプローチショットでは、距離に対して振り幅が大きくなり過ぎないようにしましょう。距離感は、キャリーとランを意識しましょう。
④パッティングは、時としてカップインさせる意識より距離感の方が大切な場合があります。
今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうございました。
厳しい寒さの開催になりましたが、みなさんそれぞれにチェックポイントを意識した練習がしっかりとできていました。
ゴルフは、奥が深く覚えることが沢山ありますが、ポイントを絞って一つずつ覚えた方が確実に上達することができます。
今回のチェックポイントをしっかりと意識して練習しましょう!
厳しい寒さの中最後までお疲れ様でございました。
ご参加頂きまして、誠にありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。