2020/12/19 (土)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン+α(込山コーチ)@JGM霞丘GC 12月19日
こんにちは。込山郁哉です。
先日はJGM霞丘GCで1日芝生で問題解決できる9ホールラウンドレッスン+αのレッスンを開催しました。
この日は気温は低かったですが、風もなく、プレーすると丁度良いくらいのゴルフ日和になりました。
このレッスンは前半は9ホールラウンドレッスンを行います。
前半の9ホールで皆様の苦手分野を洗い出し、後半に定点練習で問題を解決していきます。
このレッスンでは、午後の最初に基本練習をしていただきます。
参加者のレベルに応じて内容は少し変わりますが、まずはミート率が良くなるようにクラブの最下点のコントロールする練習を行います。
この練習を行うと、クラブヘッドがボールに自然に当たるようになり、当てることに対するストレスを減らすことが出来ます。
芝生でボールが上がりにくい方には是非受けていただきたいレッスンになります。
基本練習は小さなスイングでクラブの動きを確認します。
その後、広いフェアウェイでスイングを大きくして飛距離アップを目指します。
スイングが大きくなると軸と回転の同調ができることが重要です。
基本練習を行ったおかげで、いつもよりボールに当たる感覚をつかむことが出来ました。
グリーン周りのレッスンは練習場ではなかなかできません。
特にバンカーショットは砂からボールを打たなければいけないので、砂の上で練習できるオンコレは上達への近道になります。
バンカーショットのポイントは
・クラブの落ちる場所
・クラブの落ちる角度
が重要になります。
逆に言うとこの2点が解決できると力のない女性でも簡単に脱出することができるようになります。
アプローチショットは距離別の練習が不可欠です。
今回は20ヤード、30ヤード、40ヤードの距離感を練習していただきました。
実は距離の短い20ヤードこそ、ロフトが立ったクラブが簡単です。
今回はPWでピッチ&ランの練習を行っていただきました。
SWよりもダフリやトップのミスが出にくく、落としどころも明確なPWのアプローチ。実は僕もこのPWのアプローチを練習するようになってから寄せワン率が飛躍的に向上しました。
「グリーン周りはSW一本」と決めつけないで、ロフトの立ったクラブの易しさも知っていただく事が出来ました。
1日芝生で問題解決できる9ホールラウンドレッスン+α。
次回の開催は12月22日(火)になります。
皆様のご参加をお待ちしております。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
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