2020/12/27 (日)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン+@(中村コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 12月27日
こんにちは、中村としです。
12月27日笠間で 9ホールレッスンを開催しました。
4名のお客様にご参加いただきました^_^
早速レッスンを振り返ってみたいと思います。
中村のオンコレにご参加いただきありがとうございます。
今回は力みによる伸び上がり修正と左へのミスの修正です。
今回主に注意したのはグリップ、アドレスになります。
まずグリップですが右手の握りが手のひらで握っていました、こうすると右手は力が入りやすくなるので、第二関節で握ると力みにくくなるのと右手が強くならないので左のミスが減ります。
続いてアドレスになります、アドレスは手元を下に押しつけてたのと膝が曲がり過ぎてたのが原因て伸び上がっていました、前傾角度は浅く、手元は低くならない様に注意しましょう、またアドレスの際にクラブヘッドをソールしないでアドレスするのがおすすめです、そうすると力みもしにくくなります^_^
いつもご参加ありがとうございます^_^
今回はアーリーエクステンション【ダウンスイングでお尻が前に出てしまい前傾姿勢が崩れる事】
アイアンのダウンブローがテーマでした。
まずアーリーエクステンションの原因になります。
膝が曲がりすぎて、お尻が下がったアドレスが原因でしたアドレスは足の付け根から前傾をして
お尻が高いアドレスを作っていきましょう。
続いてアイアンやユーティリティーがうまくいかない原因になります。
それはインサイドアウト軌道が強いからです、テークバックは飛球に対して内側に引かないように上げトップまで上げたら、左肩、左胸を左にしっかり回転する意識を持つと下降軌道でクラブがおりるので練習の際に注意してみてください。
2回目のオンコレにご参加いただきありがとうございます。
今回は力が逃げないでインパクトにクラブのエネルギーを伝えるのがテーマでした。
スイングエラーはリバースによる、バンキングバックが原因で力が伝わりませんでした。
力が伝わるためには右膝の角度が伸びないように上げリバースの修正とトップからフォローにかけ
左足母指球に重心を意識してハンギングバックの修正をしていきましょう。
いつもご参加ありがとうございます^_^
今回のレッスンでは少しアウトイン気味になり、スライス系のショットとインパクトで両足のかかとが浮く事で前傾姿勢が崩れてたまにトップ気味のボールがでてました。
原因は後方からのアドレスで右腕が左腕より前に出てたからです。
アドレスは両肘の高さが揃う様にして構え肩のラインをスクエアにしましょう。
インパクトについては練習でタオルをかかとに踏んでかかとが浮かない様に意識していきましょう。
まずアプローチからです^_^
アプローチは基本的には体重配分が左6右4の配分もしくは均等で打ちます。
スイングは腕の動きに合わせて胸の向きを左右に動かしましょう。
そうすると体と腕が一体に動きトップしにくくなります。
アプローチ別打ち方
ピッチエンドラン
【基本的な打ち方】
ボール位置右カカト線上
小文字のyになる様にアドレス
ランニングアプローチ
【障害物がなく転がすアプローチ】
右足つま先前の前にボール位置
使用クラブは9アイアン
アドレスはパターの様にクラブを若干吊るようにアドレスするといいでしょう。
冬の芝生ではランニングアプローチで対応すると大きいミスもしなくなり、スコアメイクしやすくなります。
ピッチショット
ピッチショットとはボールが上がってランが少ないショットの事を言います。
バンカー越えや砲台グリーン、グリーンエッジからピンが近い時など使います。
アドレスのクラブフェースは12時半に向けボール位置はセンターに置き
大文字のYを作りスイングします、通常より飛距離がでないので振り幅は大きく振るのがポイントになります。
このショットは1番トップしやすいショットなのでライが悪い時はあまり行わないでください。
【つま先上がり】
つま先上がりではまずグリップの長さを短く持つ事です。
打つ前に水平素振りを行い、打つといいでしょう、これは何故かというと、つま先上がりは普段より
高い所にボールがあるため、クラブなりに動かすと通常のショットより横振りにならなければいけないからです。
振る際はグリップエンドがボールを指す様に上げベタ足で振るのがポイントです。
【つま先下がり】
つま先下がりはクラブを短く持たずに通常のアドレスより膝を曲げます、その際にお尻が下がらない様にアドレスして、テークバックがスタンスの向きと平行になる様に上げ膝の高さが変わらない様に振るのがポイントになります。^_^
続いてバンカーショットになります。
基本のアドレスは少しボールから離れ膝を曲げ、重心を落とします。
重心を落とす事で砂に触れる事ができます。
アドレス
・ボール位置センターよりボール1個左
・フェースの向きは時計の1時に
・スタンスはあまりオープンにしない
※これはオープンにしてアウトインに振ってしまうとボールの下をくぐったり、トゥシャンクしたり
します、多少のフェースの開きなら砂の飛ぶ方向に飛びますのでインサイドドイン軌道でスイングしましょう。
左足下がりのFW
左足下りではスライス回転でボールを上げる事を行いました。
スライス回転は通常よりボールのバックスピン量が増えるので左足下りのFWはボールが上がりやすいです。
まずアドレスは一度飛球にフェースを向け反時計回りに左を向きます、左に向いたらスタンスの方向にスイングします、そうするとアウトサイドインになりますので是非やってみてください^_^
4名のお客様ありがとうございました^_^
またのご参加をお待ちしてます。
9ホール定点は午後コース内で練習する事が出来るメニューになります。
この練習はプロや研修生が夕方ゴルフ場で行う練習です、僕も下積み時代にコースで練習をして
上達しました、練習では上手く行くけどコースでは上手く行かない方、特に傾斜地などの打ち方を覚えたい方はお勧めです。
近況の定点練習が出来るメニューは12月30日笠間100切りです。
皆様のご参加をお待ちしてます(^^)