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開催レポート

2021/01/09 (土)

【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(山内コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ1月9日

良い天気が続いていますね!宇都宮もけっこう暖かいですよ^ ^

みなさん、こんにちは山内雅人です。

今回は、JGM宇都宮ゴルフクラブにて18ホールラウンドレッスンを開催致しました。

オンコレメンバーの3名様に参加して頂きました。

ご参加いただきまして、誠にありがとうござました。

開催当日の天気は、快晴無風で絶好のゴルフ日和でした。
最高のコンデションの中で18ホールのプレーを楽しむことができました。


早速、今回レッスンを振り返りたいと思います。




【T様】冬だって80台でプレーすることができましたね!

今回も、短いスパンでJGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。

今回のポイントは『ドライバーショットは、ハンドファーストに構えない』でした。

早速、スイングチェックさせて頂いたところ、ドライバーショットのアドレスに改善ポイントを見つけました。

T様は、スライスボールを防ぐためにクローズスタンスにして、オープンフェースで構えていましたしたが、思うほどボールの捕まりが良くありませんでした。

その原因は、無意識のうちにドライバーショットの構えで、ハンドファーストに構えていたからでした。

ドライバーショットの構えで、シャフトを左側へ傾けて構えてしまうと、クラブの入射角が上から入り過ぎるため、スピン量が増えてスライスしてしまいます。

アドレスでは、シャフトを左に傾けないように意識して、シャフトが真っ直ぐになるようにしました。すると、クラブの入射角が緩やかになりスピン量が抑えられボールの捕まりが良くなりました。


【今回のポイント】

①ドライバーショットのアドレスでは、ハンドファーストに構えないようにしましょう。シャフトを真っ直ぐに構えて、クラブの入社角度を安定させましょう。

②特に、アイアンショットのアドレスで、前傾角度が深くなってしまうことがありますので、気をつけましょう。(上半身の起き上がりの原因になります)

③ダウンスイングでは、上半身と下半身が同時ではなく、下半身が先行して動く意識を持ちましょう。

④ショートパットでは、ストロークを必要最小限にしましょう。







【A様】大きく変える必要はないんです!大切なのはリリースのタイミングです!

今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。

今回のポイントは『リリースのタイミング』でした。

A様の最近のチェックポイントは、アドレスで前傾角度が深くなってしまいカカト体重で構えていたので、インパクトで上半身が開きやすく、さらに上半身が起き上がりやすくなっていたので、前傾角度を浅めにして土踏まず辺りで重心を感じるようにすることでした。

また、体の一番上部にある頭のつむじの位置を上下動しないように意識しながらスイングすることで、軸を感じながらスイングすることでした。

今回のラウンドでも、同じ意識を持ちながラウンドしました。

18Hラウンドでは、一度決めたチェックポイントはあまり変えずにやり続けることが大切です。

今回のラウンドでは、加えてドライバーショットで少し捕まりが悪かったので、早めのリリースポイントを意識してドローを打つ位のタイミングでリリースを入れることを意識して頂きました。

改善後は、オープンフェースでインパクトすることなく、スクエアなインパクトを迎えることができていました。


【今回のポイント】

①ドライバーショットショットでは、ダウンスイングの右足前辺りでリリースのタイミングを取り、ボールの捕まりを良くしましょう。

②アドレスでは、前傾角度を浅く構え重心を土踏まずに乗せる意識を持ちましょう。

③パッティングのストロークは、バックスイングよりもフォロースルーを目標方向にしっかり出す意識を持ちましょう。

④スイングリズムがとても良くなっていますので、続けて意識しましょう。




【N様】18Hを楽しくプレーすることができましたね!

今回は、スタジオレッスンに続きまして、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。

今回のポイントは『顔を上げないように』でした。

18Hのプレー経験の少ないN様は、実際にコースに出るとボールを遠くに飛ばしたい気持ちから、ダウンスイングで上半身が起き上がり、顔が上がるタイミングも早くなっていました。

ゴルフスイングでは、インパクトの時に顔が上がってしまったり上半身が起き上がってしまうと、クラブヘッドがボールに届かなくなってしまいす。

大切なポイントは、インパクトした後もすぐには顔を上げないようにすることです。
そうすることで、トップボールやソールで当たってしまうショットがでなくなります!


【今回のポイント】

①インパクト後もすぐには顔を上げないように意識しましょう。上半身の起き上がりがなくなりトップボールがでなくなります。

②アドレスでは、しっかり両腕を伸ばして構えて、手首の運動量を抑えましょう。フェースコントロールがしやすくなります。

③ドライバーショットとアイアンショットの構えの違いを意識しましょう。
ボールの位置、シャフトの傾きを考えましょう。

④アプローチショットでは、距離に対して振り幅が大きくなっていましたので、振り幅を抑えてスイングリズムも抑えましょう。





JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。

今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。

JGM宇都宮開催でしたが、非常に暖かく一日を通して気持ちよく18ホールをプレーすることができました!

冬は、夏と比べて距離が落ちアプローチも難しくなりますが、無理をせず次のショットをどこから打つと優しいのかを考えながらプレーすることで、自然とスコアはまとまるようになります。

冬ゴルフは、欲張らず3オン狙いのプレースタイルをオススメ致します。


ありがとうござました。

またのお越しを心よりお待ちしております。