2021/01/23 (土)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(山内コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ1月23日
みなさん、こんにちは山内雅人です。
今回は、JGM宇都宮ゴルフクラブにて9ホールラウンドレッスンを開催致しました。
オンコレメンバーの4名様に参加して頂きました。
ご参加頂きまして、誠にありがとうござました。
今回の9ホールラウンドレッスンのサブタイトルは『ドライバーメソッド』でした。
ドライバーショットを正確に飛ばす為に、それぞれに合ったチェックポイントをアドバイスさせて頂きました。
早速、今回のレッスンを振り返りたいと思います。
今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
今回のポイントは『腰の回転は左のお尻を意識する』でした。
早速、スイングチェックさせて頂くと、ダウンスイングで腰が左サイドへスライドしていた為、プッシュアウト気味のボールが出ていていました。
腰がスライドしてしまうと、無意識のうちにスイング軌道がインサイドアウトになりやすくなってしまいます。
午後の定点練習で改善したポイントは、トップからの切り替えしでは腰の回転を意識しますが、左のお尻を後ろに引くぐらいの意識を持ち、スピンアウト気味のイメージを持って頂くことでした。
そうすることで、インストレートインの軌道になりフォロースルーで左に触れるようになります。
改善後は、素晴らしいスイングバランスになりプッシュアウトのボールも無くなりました。
【今回のポイント】
①トップからの切り返しは、左のお尻を後ろに引くぐらいの意識を持ちましょう。そうすることで、腰のスライドが直ります。
②ノーコック気味のスイングを意識しましょう。インパクトの打点が合うようになります。
③テイクバックはアウトサイドに上げ過ぎないようにしましょう。ループの幅が大きくなってしまいます。
④アプローチショットでは、前傾角度を浅くしてクラブをアップライトに動かしましょう。そうすることでクラブフェースにボールが乗ります。
今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
今回のポイントは『インパクト時に左肩が上がらないようにしましょう』でした。
早速、スイングチェックをさせて頂いたところ、前回よりもまして素晴らしいスイングになっていました。
フェード系のスイングからドロー系のスイングへと進化していました。
肩甲骨周りを柔らかく使うイメージを持ち、少しループさせる意識でスイングしていました。
しかも、自らクラブをループさせるのではなく体重移動や体の大きな筋肉を動かすことで自然な動きでクラブをループさせていました。
素晴らしかったです。
コースで、出ていたエラーとしては、ダウンスイングからインパクトに掛けて左肩が上がり過ぎてしまい、トップしてしまうことでした。
インパクトで左肩が上がってしまう原因は、ダウンスイングで上半身が突っ込んでしまいインパクトで詰まっていたからでした。
改善したポイントは、トップからの切り返しの始動は左膝を意識して、下半身リードでおこなうことでした。
そうすることで、インパクト時の上半身の詰まりが解消され左肩の動きが良くなりました。
【今回のポイント】
①トップからの切り返しは、左膝を始動させて動かしましょう。そうすることで、インパクト時の詰まりが解消されます。
②肩甲骨周りを八の字に動かす意識を持ち、ループさせましょう。
③ショートアイアンは、アドレスで左足体重を意識して、体重移動は抑えましょう。
④ドライバーショットで、トップの位置がアップライトになり過ぎないようにしましょう。クラブヘッドから上から入り過ぎてしまう恐れがあります。
今回も、スタジオレッスンに続きまして、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
今回のポイントは『テイクバックの15cmはクラブヘッドを真っ直ぐ上げる』でした。
今回のラウンドでは、日頃スタジオで多く練習しているアプローチやショートアイアンのショットがとても安定していました。
ダウンスイングで右手首の角度が変わらないようにする意識ができていて素晴らしかったです。
今回の課題は、ウッド系のショットでした。
バックスイングで、身体の回転を優先させた結果クラブヘッドがインサイドに上がり過ぎていて、インサイドアウトのプレーンになっていました。
そして、インパクト時にはクラブフェースが開いてしまい、ボールが右に飛んでいました。
改善したポイントは、テイクバックの初め15cmはクラブヘッドを真っ直ぐに上げる意識を持つことでした。
そうすることで、インサイドアウトの軌道が無くなり、インストレートインの軌道になり、右に飛び出すことがなくなります。
【今回のポイント】
①テイクバックの始め15cmは真っ直ぐ上げましょう。インサイドアウトの軌道からインストレートインの軌道に直ります。
②ウッド系のショットでは、インパクト以降はクラブヘッドが左腕を追い越す意識を持ちましょう。
③コースでは、右を向くクセがありますので気をつけましょう。必ず、クラブフェースから目標方向に合わせて基準となるものを作りましょう。
④上半身の突っ込みに気をつけましょう。ダウンスイングは腰の回転を意識しましょう。
今回は、スタジオレッスンに続きまして、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
今回のポイントは『アドレスでは、肩の向きと腰の向きをチェック』でした。
早速、朝の練習にてスイングチェックさせて頂いたところ、アドレスで、右肩と右腰が目標方向よりも被って構えていました。つまり、目標方向に対して肩のラインがオープンになっていました。
その為、ボールは左に引っ掛けボールが出ていました。
改善したポイントは、アドレスでは、右肩と右腰が被らないように少し手前に引いて構える事でした。そうすることで、アウトサイドインだった軌道が直り、目標方向に対してスクエアな軌道でインパクトを迎えることができていました。
改善後は、引っ掛けボールが無くなり飛距離が伸びていました。
【今回のポイント】
①アドレスでは、右肩と右腰を手前に引くぐらいでスクエアになりますので、気をつけましょう。
②インパクト時の上半身の起き上がりに気をつけましょう。打った後もすぐに顔を見て上げないようにしましょう。
③アプローチショットは、ボールと近く立ち軌道を安定させましょう。パターのようなイメージが必要かです。
④コースでは、自分が何処を向いているのか分かりにくくなりますので、必ずクラブフェースから目標方向へ合わせるようにしましょう。
今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
午後の定点練習では、雨の中寒いコンデションでしたが、最後までお疲れ様でした。
今回は、ドライバーショットを中心とした定点練習でしたが、それぞれに合ったチェクポイントを見つけることができましたね!
次回のゴルフでも意識してみてください!
ありがとうござました。
またのお越しを心よりお待ちしております。