2021/02/08 (月)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン+α(込山コーチ)@JGM霞丘GC 2月8日
こんにちは。込山郁哉です。
先日はJGM霞丘GCで9ホールラウンドレッスン+αを開催しました。
この日は4名のお客様にご参加いただきました。
いつもありがとうございます。
このレッスンは前半に9ホールラウンドレッスン。
後半は前半の課題をコース内で定点練習を行って、課題克服していきます。
また、このレッスンは後半の最初に基礎練習を行い、ボールの当て方を覚えてもらいます。
当て方が分かると、スイングを大きくした時に飛距離アップが簡単に行えます。
この基礎練習はとても簡単な順番で構成されていますので、是非覚えて普段の練習でも行ってみてくださいね。
基礎練習が終わったら、花道からのアプローチショットの練習を行いました。
花道からのアプローチショットの成否はスコアに直結します。
基礎練習を行っていただきましたので、皆様とても良いアプローチのボールを打てていました。
傾斜のレッスンも行いました。
ここでは、つま先上がりのレッスンをご紹介します。
つま先上がりは、とてもダフリ易い傾斜になります。また、右にボールが飛びやすい傾斜で、斜面を登っていってしまう方も多く見られます。
どちらも共通しているのが、クラブの最下点がコントロールできていないことです。
つま先上がりでは、ボールがつま先よりも高い位置にあるために、スイングした時にダフらない構え方とスイング方法が重要になります。
クラブは短めに持ち、少しハンドファーストに構えるようにしましょう。
苦手な方はどうしてもハンドレイトに構えてしまうので、クラブでひっかき上げる動作が入りやすくなります。
このタイミングを間違えると、ダフったり、クラブのトゥに当たり右に飛びだします。
クラブはしっかり短く持つようにしてみましょう。
また、スイング時は、左肩をしっかり回すことも重要です。
体の向きが開くような感覚を覚える方も多いと思いますが、まずは方向よりもダフリを防ぐことが重要です。
左肩をしっかり左に回転させると、きちんとハンドファーストでインパクトできるので、当たり損なうボールを減らすことが出来ます。
バンカーショットは苦手にしている方が多いショットの一つです。
出ないことを一度経験すると、どうしてもインパクトで力が入りすぎたり、砂に当たる前にしゃくりあげるような打ち方をしてしまう方が多くなります。
この日は、しっかり砂を叩いて飛ばす練習を行ってから実際にボールを脱出させる練習を行いました。
バンカーショットは実はすべてのスイングの中で一番グリップを軽く握るショットになります。
オンコレでしっかり練習して、力任せに打つバンカーショットはそろそろ卒業しましょう。
次回の9ホールラウンドレッスン+αは2月11日(木)、2月14日(日)の開催になります。
まだ、ご参加したことが無い方、ゴルフ場に行くと苦手分野がある方は、ゴルフ場で苦手克服してみましょう。
皆様のご参加をお待ちしております。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
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