こんにちは。山本篤志です。
2月6日(土)に開催したイベントレッスンの模様をお伝えします。
今回は4名様がご参加頂きました。

今回は『フェアウェイウッド＆バンカー上達法』です。
最初はガードバンカーから練習開始です。苦手にしている方もいるかと思いますがちょっとしたポイントがわかると克服していけると思います。

1.バンカーから脱出する為には最初にアドレスです。
ややフェース面を開く事やボール、重心位置など必要な事をお伝えします。
2.スイング面では砂に向かってクラブヘッドを打ち込む事です。
すくい打ちの動きになると砂を多く取りすぎてしまいボールを脱出させる事が難しくなります。
3.目標方向へ砂を飛ばす意識を持つ事
躊躇したスイングをすると砂の抵抗に負けてしまい脱出が出来なくなります。
ホームランをしても良い事をアドバイスしました。

このポイントを抑えながら繰り返しボールを打って感覚を掴んでいきます。
しっかりとスイングが出来た時はスピンの効いたボールとなっていました。

フェアウェイウッドの練習です。
しっかりと捉える事が出来ると距離を出せるのですがクラブが長い為、難しさを感じてしまう場合があります。

上手く打てない原因の1つとしてアドレスでボール位置をチェックしていきます。
当たらなくなるとボール位置を体のセンターや少し右側にセットしてしまう傾向になりますが長いクラブは体のセンターより左サイド（左脇線上付近）が上手く打つポイントになる事をお伝えしました。

またフェアウェイウッドの特徴はソール面が広い事です。
フェース面でボールを捉える感覚よりはソール面を地面に触らせる事を意識した方が上手く打てるようになってきます。ダフリをそうな感じになりますがこの方が地面を滑っていきボールが捉えやすくなる事をお伝えしました。

ややターフを取るぐらいの意識してボールを打って頂いたところ皆様、見事にボールが上がりクラブなりの距離が出る事を感じて頂きました。



コースで上手く打てると自信に繋がります。
その為には実践形式で繰り返し練習して身に付けていく為にこのイベントレッスンへご参加下さい。
そして苦手意識を克服してみましょう。

皆様のご参加をお待ちしております。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要になります。
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