2021/02/24 (水)
【レッスン日記】90切りゴルフレッスン(山内コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ2月24日
みなさん、こんにちは山内雅人です。
今回は、JGM宇都宮ゴルフクラブにて90切りゴルフレッスンを開催致しました。
オンコレメンバーの4名様に参加して頂きました。
ご参加頂きまして、誠にありがとうござました。
開催当日は、とても天気が良かったですが、午前中は風が吹く中のコンデションでした。しかし、午後になるにつれて風は弱くなり、暖かい中で練習をおこなうことができました。
早速、今回のレッスンを振り返りたいと思います。
今回も、スタジオレッスンに続きまして、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
今回のポイントは『アドレスの向きが大切』でした。
ラウンド中にスイングチェックしたところ、ドライバーショットの時に、ボールの線を目標方向に向けていたのですが、フェードボールを意識し過ぎてボールの線を左に向け過ぎていたので、アドレスが左を向き過ぎていました。
その為、ボールの捕まりが悪くなっていました。
改善したポイントは、アドレスは持ち球を意識して目標を設定することはとても良いことですが、大きく向き過ぎることは、良くありません。
ボールの曲がり幅を少なめに目標方向をセットしてアドレスすることが大切になります。
曲がり幅を少なめに設定して、アドレスをしてもらったところ、ボールの捕まりが良くなりました。
【今回のポイント】
①アドレスの目標方向を決めるときは、ボールの曲がり幅をを少なめに設定しましょう。オープンに構え過ぎると、ボールの捕まりが悪くなってしまいます。
②ダウンスイングでは、右肘が右脇腹にくっ付ける意識を持ちましょう。
③ダウンスイングでは、左骨盤の回転を意識しましょう。
④ショートアイアンのボールの位置は、スタンスのセンターにセットしましょう。
アプローチショットでは、スタンスの幅を狭くしましょう。
今回も、短いスパンでJGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
今回のポイントは『ハンドアップ気味に構える』でした。
早速、練習場にてスイングチェックさせて頂いたところ、ドライバーショットのアドレスで、グリップエンドの位置がベルトのラインよりも低い位置になっていて、フラットに構え過ぎていた為、スイング軌道もフラットになり過ぎていました。
その結果、ボールが捕まり過ぎていました。
改善したポイントは、グリップエンドの位置をベルトのラインよりも高い位置にして、ハンドアップ気味に構えることでした。
そうすることで、クラブの軌道もアップライトな軌道になり捕まり過ぎることがなくなりました。
【今回のポイント】
①アドレスでは、ハンドアップ気味に構えるようにしましょう。イメージはデシャンボーです。
②バックスイングでは、右肘が右脇腹にくっ付いてるイメージを持ちましょう。そうすることで、クラブが最短距離で下りるようになります。
③グリップを握る時は、右手はグリップの下から握るようにしましょう。
④パッティングは、バックスイングとフォロースルーのスピードを一定にしましょう。
⑤アドレスでは、ボールの位置に気をつけましょう。ドライバーショットでは、左足カカト線上がお勧めです。
今回も、短いスパンでJGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
今回のポイントは『右手のグリップ圧を上げる』でした。
早速、スイングチェックさせて頂いたところ、右手のグリップの力が抜け過ぎていて、テイクバックでグリップ側が動いてしまい、クラブヘッドが遅れて上がっていました。
そうなると、クラブの最下点がボールの手前になってしまい、ダブりやすぐなってしまいます。
改善したポイントは、右手のグリップ圧を上げて、テイクバックはクラブヘッド側から上がるようにしました。
そうすることで、グリップエンドが体の中心を向きながら上がるようになるので、クラブの最下点もクラブごとにあった位置に下りるようになります。
【今回のポイント】
①右手のグリップ圧を上げて、テイクバックではクラブヘッド側から上がるようにしましょう。
②ウェッジのフィニッシュは、シャフトの角度が縦になり過ぎず、横向きになるようにしましょう。左に曲がるボールが減ります。
③お尻の位置を高く構え、前傾角度は浅く構えるようにしましょう。
④ショートアイアンでは、ヘッドは走らせず左手の甲を目標方向に向けるようにしましょう。
今回も、スタジオレッスンに続きまして、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうございました。
今回のポイントは『テイクバックは右股関節リード』でした。
ここ最近、とてもスイングが安定してきたN様のポイントは、テイクバックは右股関節リードで始動させることでした。
そうすることで、手先で上げることがなくなり、再現性の高いスイングになり、体の捻転力も上がります。
まだまだ、慣れない感覚があると思いますが、続けて意識することが大切になります。
【今回のポイント】
①テイクバックは、右股関節リードで上げるようにしましょう。そうすることで、再現性の高いスイングになります。
②スイングリズムを大切にしましょう。リズムが早すぎるとトップからの切り返しが早くなってしまいます。
③ウッド系のショットでは、右サイドへの体重移動を意識しましょう。その時、クラブヘッドが低く上がる意識を持ちましょう。
④アプローチショットでは、右を向き過ぎないようにしましょう。目線がクロスしてしまい、クラブがアウトサイドから下りやすくなってしまいます。
今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
風の強いな最後までお疲れ様でした!
今回の90切りゴルフレッスンでは、バンカーニアピンゲームやフェアウェイキープゲームなど参加者全員で競うことで、緊張感があり質の高い練習をすることができました。
今回の経験を実際のラウンドに活かしてくださいね!
ありがとうござました。
またのご参加を心よりお待ちしております。