2021/02/25 (木)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(山内コーチ)JGMやさと石岡ゴルフクラブ2月25日
みなさん、こんにちは山内雅人です。
今回は、JGMやさと石岡ゴルフクラブにて、9ホールラウンドレッスンを開催致しました。
オンコレメンバーの4名様に参加して頂きました。
ご参加頂きまして、誠にありがとうござました。
開催当日は、とても天気が良く素晴らしいコンデションでした。
今回の9ホールラウンドレッスンでは、アプローチショットとドライバーショットを中心に練習しました。
早速、今回のレッスンを振り返りたいと思います。
今回も、スタジオレッスンに続きまして、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
今回のポイントは『アドレスでは、右肘を曲げる』でした。
早速、スイングチェックさせて頂いたところ、アドレス時に左腕よりも右腕の方が伸びていて、右肘も伸びている状態で構えていました。
そうすることで、肩のラインは目標方向よりも左を向いてしまい、クラブの軌道がアウトサイドインになりやすくなってしまいます。
改善したポイントは、アドレスでは左腕がしっかりと伸びていて、右肘がほんの少し曲がっている状態にすることでした。
そうすると、肩のラインも目標方向ににスクエアに構えることができ、アウトサイドインの軌道がなくなり、インストレートインの軌道になります。
改善後は、捕まりが悪かったボールが、捕まるようになり、ダウンスイングでも右肘が右脇腹にくっ付きながら下りることで、クラブも最短距離で下りるようになり、ヘッドスピードも上がりました。
【今回のポイント】
①アドレスでは、左腕が伸びている状態で右肘は軽く曲げるようにしましょう。
②ダウンスイングで、腰の回転が止まってしまうと急激なフェースローテーションが入ってしまい、フックボールが出てしまいます。フィニッシュまで腰は回転がさせましょう。
③アプローチショットでは、距離に対しての振り幅を意識して、フォロースルーでしっかりとクラブヘッドを止めましょう。
④アプローチショットのダウンスイングでは、頭が左側へ動かないように意識をしましょう。
今回も、スタジオレッスンに続きまして、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
今回のポイントは『テイクバックは右股関節を意識』でした。
早速、スイングチェックさせて頂いたところ、テイクバックでコッキングが入り過ぎていたので、クラブヘッドが鋭角に上がり過ぎていました。
その為、トップの位置で上半身が伸び上がってしまい、打点にバラつきがありました。
改善したポイントは、テイクバックでは右股関節を始動させることで、手先を使わずにテイクバックをおこなうことでした。
そうすることで、トップの位置の上半身の伸び上がりも抑えられて、安定した打点で打てるようになりました。
【今回のポイント】
①テイクバックは、なるべく手先は使わず右股関節を意識的に始動させましょう。
②ダウンスイングでは、左側への体重移動を意識しましょう。右に残ってしまうと、急激なフェースローテーションが入ってしまいます。
③ミドルアイアンからは、フォロースルーでヘッドを走らせる意識を持ちましょう。手首を固定し過ぎてしまうと、腰の回転が止まり引っかかりやすくなってしまいます。
④アップライトなスイングを心掛けましょう。
今回は、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
今回のポイントは『スウェイ・スライドに気をつける』でした。
早速、スイングチェックさせて頂いたところ、バックスイングで体重移動をしていたつもりが、腰がスウェイしていました。
その為、軸が左右にズレてしまいミート率が下がっていました。
改善したポイントは、バックスイングでは、右股関節をしっかりと捻り上げることでした。
そうすることで、左右の軸はブレはなくなり安定した軸でスイングすることができていました。
【今回のポイント】
①バックスイング時のスウェイに気をつけましょう。
②全てのクラブで、ハンドアップ気味に構えましょう。グリップエンドがベルトのラインよりも低くならないように気をつけましょう。
③アプローチショットでは、スタンスを狭くして、左足体重を意識しましょう。
④アプローチショットでは、ボールの位置をスタンスの中央にセットしましょう。左にセットし過ぎるとトップボールが出てしまいます。
今回は、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
今回のポイントは『バックスイングでは、右への体重移動』でした。
早速、スイングチェックさせて頂いたところ、ドライバーショットで打球が右に飛んでいました。
その原因は、バックスイングで右サイドへの体重移動が少なく、左肩の捩れが少なく、トップの位置でリバース気味になっていたからでした。
改善したポイントは、バックスイングでは、右への体重移動を意識して、左肩の捻転も増やすことでした。
そうすることで、リバース気味で上から入っていたクラブ軌道を緩やかな軌道で振り下ろすことができるようになりました。
【今回のポイント】
①特にドライバーショットのバックスイングでは、右への体重移動を意識しましょう。
②全てのクラブで、ボールの位置をボール一個分右にしましょう。
③アドレスでは、左腕をしっかりと伸ばしましょう。
④パッティングでは、手首を固めてストロークしましょう。フォロースルーでは左手の甲が曲がらないように意識をしましょう。
今回は、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
春を感じる最高のコンディションの中で、沢山練習することができましたね!
今回のチェックポイントを繰り返し意識して、次回のラウンドに活かしてくださいね!
ありがとうござました。
またのお越しを心よりお待ちしております。