2021/02/26 (金)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(山内コーチ)@JGMおごせゴルフクラブ2月26日
みなさん、こんにちは山内雅人です。
今回は、JGMおごせゴルフクラブにて9ホールラウンドレッスンを開催致しました。
オンコレメンバーの4名様に参加して頂きました。
ご参加頂きまして、誠にありがとうござました。
今回の9Hラウンドレッスンでは、スイングチェックとアプローチショットを中心にレッスン致しました。
早速、今回のレッスンを振り返りましょう。
今回は、スタジオレッスンに続きまして、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
今回のポイントは『これまでのチェックポイントの復習』でした。
これまで、スタジオにてスイングチェックしていることは、大きく2つです。
一つ目は、ダウンスイングでキャスティングをしないことです。
その為には、ダウンスイングで右肘が右脇腹にくっ付いて下りるように意識する事が大切になります。
二つ目は、フィニッシュまでしっかり振り抜くことです。
ダウンスイングやインパクトで、腕の力が入り過ぎてしまうと、フォロースルーでクラブが止まってしまい、フィニッシュまで振り抜くことができなくなってしまいます。
改善するためのドリルとしては、左腕一本で素振りでした。
左腕一本で素振りをすることで、上半身は力めない状態になります。
更に、腰の回転も意識して素振りをすることで、遠心力が生まれてフィニッシュまで一気に振り抜くことができるようになります。
【今回のポイント】
①ダウンスイングでは、右肘を右脇腹にくっ付ける意識を持ちましょう。キャスティング防止になります。
②左腕一本素振りをしましょう。フィニッシュまで振り抜けるようになります。
③スイングが良くても、ボールの位置がズレていると当たらなくなります。クラブごとのボールの位置を意識しましょう。
④右手のグリップは、手の平ではなく指の第一関節にグリップを当てて握るようにしましょう。
今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
今回のポイントは『アドレスで、右肘は右脇腹にくっ付ける』でした。
早速、スイングチェックさせて頂いたところ、アドレスで右肘が伸びた状態になっていたので、つられて右肩まで前に出た状態で構えていました。
そうなってしまうと、クラブの軌道はアウトサイドインになってしまい、ボールの捕まりが悪くなってしまいます。
改善したポイントは、アドレスで左腕がしっかり伸びていて右肘は軽く曲げて右脇腹にくっ付けることでした。
そうすることで、肩のラインはスクエアになり理想的なスイング軌道でスイングすることができるよたになります。
改善後は、当たりの厚い捕まったボールを打つことができていました。
【今回のポイント】
①アドレスでは、右肘を右脇腹にくっ付けましょう。そうするので、肩のラインが目標方向に対してスクエアになります。
②トップの位置が浅くならないように意識しましょう。手先だけではなく、股関節や肩の捻りを意識しましょう。
③アプローチでも、左腕をしっかりと伸ばすようにしましょう。肘が曲がり過ぎるとフェースが開き過ぎてボールが飛ばなくなってしまいます。
④下りのパットの距離感は、カップの手前に仮想のカップをイメージして、ストロークしましょう。
今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
今回のポイントは『テイクバックでは、コックの動きを抑える』でした。
早速、スイングチェックさせて頂いたところ、テイクバックでコッキングが入り過ぎていた為、クラブヘッドの軌道が安定して動いていませんでした。
改善したポイントは、テイクバックでは手首の動きを必要最低限に抑えることで、体を捻るイメージでテイクバックをすることができるようになります。
コッキングを抑えることで、手先を使わないので、クラブフェースの動きが安定し再現性が高くなります。
改善後は、安定したドライバーショットを打つことができていました。
【今回のポイント】
①テイクバックでは、コッキングの動きを最小限に抑えることで、クラブヘッドの軌道が安定し再現性の高いスイングをすることができるようになります。
②ドライバーショットのフォロースルーを速くするには、クラブをフォロースルー側へクラブヘッドを送り出してから、スイングするドリルを繰り返し練習しましょう。
③20yまでのアプローチは、ハンドアップに構えてヒール側を浮かせて構えましょう。そうすることで、地面との接地面を減らすことができ、ダブりやトップボールを減らすことができます。
④バンカーショットでは、シャフトを真っ直ぐに構えて、ボールの位置は左足寄りにセットしましょう。
今回も、スタジオレッスンに続きまして、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
今回のポイントは『テイクバックでは、クラブフェースをボールに向ける』でした。
早速、スイングチェックさせて頂いたところ、バックスイングで体を捻ることに気を取られてしまい、クラブフェースが開いて上がっていました。
クラブフェースの開閉が大き過ぎると、タイミングが合えばいいのですが、どうしても芯に当たる確率は下がってしまいます。
改善したポイントは、テイクバックではクラブフェースを開かずボールに向けながら上げるイメージを持つことでした。
具体的には、左手の甲をボールに向くながらテイクバックする意識を持つことです。
そうすることで、クラブフェースの開閉が必要最低限に抑えられて、再現性の高いスイングをすることができていました。
【今回のポイント】
①テイクバックは、なるべくクラブフェースの開閉を抑える為に、左手の甲をボールに向ける意識を持ちましょう。
②グリップは、ややフックグリップで握るようにしましょう。そうすることで、ボールの捕まりが良くなります。
③アプローチショットでは、ゆっくり過ぎるテイクバックでは、思うような飛距離が出ません。
U様には、早めのリズムをお勧めします。
④20yまでのアプローチは、ハンドアップ気味に構えてヒールを浮かせて構えるようにしましょう。
そうすることで、ダブりやトップが激減します。
今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
開催当日の天気は、風が吹き寒いコンデションでしたが、最後までお疲れ様でした。
今回のポイントを次回のラウンドに活かしてくださいね!
ありがとうござました。
またのお越しを心よりお待ちしております。