こんにちは。山本篤志です。
4月25日(日)に開催したビギナー6ホールレッスンの模様をお伝えします。
今回は1名様がご参加頂きました。
普段練習場には行っているとの事でしたが初めてゴルフ場の芝を体験するとの事でした。

短い距離のアプローチからスタートです。
最初に大事なのは芝の上からでもフェース面にヒットさせる事なので約15ヤードからロフト角が立っている7番アイアンを使用してフェース面に当たる感覚を身に付ける為のアドレスやスイング方法などをお伝えしました。その後は少しボールが上がるようになってきたので色んなクラブでチャレンジしてみました。また少しずつ距離も伸ばしながら振り幅も大きくしていきました。途中からは写真のようにボールに高さも出るようになってきました。

アプローチ後はレンジに移動してショット練習です。
今回お伝えしたのは体の動きについてです。
良いショットを打つにはクラブヘッドと体の動きがポイントとなります。
アプローチではクラブを地面に向かって振る事を覚えましたがショットの場合は少し大きめのスイングをする必要がありますので体の動きをお伝えしました。こちらも少しずつ体を動かしていき後半のプレーに向けてドライバーショットまでボールを打っていきました。

後半はパッティング練習からスタートです。
こちらも初めての体験です。
狙ったところへ打つ為にはフェース面を目標方向に向けるためのアドレスが必要になります。ショットとは違うクラブの持ち方を覚えて頂きました。その後は距離感の基準となる振り幅などをご説明後、練習をしてから6ホールプレーに入りました。

初めてのプレーですのでわからない事でいっぱいだと思います。今まで練習場だけでしたのでコースに入ると平らな場所は少なく傾斜が多いのがゴルフ場だという事を感じて頂きました。プレーではティーアップの仕方やセカンドショット以降は数本持ちながら動いていく事などアドバイスしていきます。
また前半練習して事を少しずつお伝えしながらプレーしましたが特にドライバーショットが良く振れていてナイスショットする事が多くありました。
レッスン終了後は初めてのコース体験に『とても楽しかった』と感想を頂けました。

これからも楽しいゴルフをたくさん体験して下さい。
ご来場ありがとうございました。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要になります。
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