2021/05/16 (日)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン+α(込山コーチ)@JGM霞丘GC 5月16日
こんにちは。込山郁哉です。
先日はJGM霞丘GCで1日芝生で苦手克服が出来る、9ホールラウンドレッスン+αを開催しました。
この日は4名のお客様にご参加頂きました。いつもありがとうございます。
さてこのレッスンは、前半に9ホールラウンドレッスンを行い、苦手分野の洗い出しを行います。
カウンセリング時の皆様の課題と照らし合わせながら、苦手ポイントを観察し、アドバイスさせて頂きます。
この日はコンディションも良く、気持ちの良い五月晴れの中でプレーを楽しみました。
後半はアプローチショットのレッスンから始めました。
今回は、ボールのポジションによって、飛び方が変わる事を学んで頂きました。
同じクラブでも、ピンの位置が手前や奥だったりした時に簡単に対応できる方法を学んで頂きました。
その後、ロングゲームのレッスンを行いました。
女性がフェアウェイウッドを遠くに飛ばすには、何よりも上半身の捻転が必要になります。
胸の向きをしっかり変えて、上半身に捻じれを作る事でヘッドスピードをアップさせ、飛距離アップを行うことが出来ます。
腕に力を入れるよりも非常に効果的なので、是非お試しください。
砂があまり入っていない固いバンカーは度々遭遇します。
ここで、フェースを開いてバンスを効かせてしまうと、ソールがはじかれてトップボールになってしまう事も。
対策は
・フェースはスクエア
・インパクトで左グリップを握る
・フォロースルーはできるだけ低く!
の3つを注意して練習して頂きました。
固い砂のバンカーは大きく振らなくても距離を出すことが出来ます。
力まずに、正しい角度でクラブを入れてみましょう。
左足下がりのアプローチショットのレッスンも行いました。
この場合は、まずはグリーンに乗せることが先決です。
傾斜なりに立ち、グリーンエッジの少し手前にワンクッションさせて勢いを無くしましょう。
また、ライが良い時はふわりと上げるアプローチショットにもチャレンジして頂きました。
この時に一番注意するのは、グリップを出来るだけ軽く握るという事です。
強く握るとボールは飛んでしまいます。軽く握る事で、ヘッドが走りボールをふわりと上げることが出来ます。
これは是非、オンコレで練習してみましょう。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
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