2021/05/17 (月)
[レッスン日記]イベントレッスン(寺岡コーチ)@JGMおごせGC5月17日
今日はイベントレッスンフックスライスを、開催いたしました。
天気は最高!絶好の練習日和となりました。
早速内容をご紹介させて頂きます。
今日は、アプローチ練習からスタートです。このイベントでは通常、座学からスタートいたします。今日はお一人様のご参加でしたので、アプローチやショットを練習しながらご説明させて頂く形を取らせて頂きました。
アプローチの練習で、フックスライス?と思いますよね。勿論アプローチでもフック回転スライス回転のボールを打つことは可能です!しかしあまり用途が少ない事と、正確に打つことが難しくなるので、お勧め出来ない打ち方となります。
では何を練習するのか!
これはクラブフェースを、開いて使う、閉じて使うの2種類のアプローチを練習いたします。この技術はプロでもかなり使う技術でして、クラブをあまり代えないで打つ方に多いんですよね。
まずは開いて使うメリットから!クラブフェースを開いて使うメリットは2つ!ボールが上がることと、ソールが滑ることまずはこれを試して頂きました。かなりボールを上げやすくなるので皆様も思いきって試してほしい打ち方なんですよね。思ったよりボールは右にも行かないんですよ。なぜか?クラブのロフトがつくと右に向けてもクラブフェースは上を向く度合いの方が強くなるからなんです。
次にロフトを立てる打ち方!これは低く出るのはなんとなく想像できますよね。もう1つ上げるとしたらロフトがないクラブより少しだけスピンが入りやすくなるぐらいです。
これには1つだけデメリットがあります。それはクラブが地面に刺さりやすくなること、クラブのバンス(クラブの下)が当たらなくなることで起こりやすくなるんです。ダフる事が多いお客様は一回見直してみてくださいね。
ショット練習ではいよいよこのレッスンの良いところ!何故を、知る大事な練習となります。
簡単にご説明すると、クラブフェースの使い方を色々と試してみること!これによりボールが曲がる仕組みを知って頂きます。
今日ご参加のお客様はあまりボールが曲がらないいいスイングでしたが、ご説明させて頂きました。
では何を直したか、今日ご参加のO様はドライバー、アイアンの飛距離が今一つと言うことでした。
原因はクラブの入射角度とロフトの使い方が問題点。
リリースが早いタイプの打ち方でした。これはまずショートアイアンでグリップを下に落とすように下ろすドリルを練習して頂きました。
これでかなり変化が出てきまして、まず音が変わってきたこと、ハンドファーストにとらえる形を体感して貰うことができます。皆様も是非試してみてくださいね。
これでドライバーを練習して頂きました。リリースのタイミングと方法を変えることで必ず飛距離につかがってくるので、続けてほしい練習となります。
初心者の方にもとてもいいドリルなので、是非練習してみてくださいね。
何故いいか?これはすくい打ちを修正するのに一番の効果があるからなんですよね。
初心者の方にも是非このイベントレッスンを受けて頂きたいと思ってます。
午前中の練習は終了してランチタイムです。
パター練習は通常と同じ内容ですが大事な練習となりますのでしっかりとチェックしますよ。
フォームチェック、距離感のチェック、距離感は最も大事になりますので入念にチェックします。
距離感を作る練習は、同じ距離を繰り返し練習する事!これしかないと思ってます。距離の基準を作ること。
皆様もゴルフ場に行ったら必ずこの練習をしてみてくださいね。
定点練習がメインとなりますが、最初に3ボールのラウンドもしました。
コースでどのようなスイングになるのか?ここをしっかりと把握するためにも必要なラウンドになります。
今日はマンツーマンでしたので、私も一緒にラウンドしながらチェック致しました。
やはりコースだと、特にドライバーでしたが、リリースの部分に問題がありましたね。もう1つはコースの方が体が早く起きる現象がありました。コースの方がおこりやすいミスの代表と言ってもいい症状でしたね。
早速定点練習で修正です!
ドライバー、FW、アイアン、グリーン周りのアブローチと全て練習をしました。
特にアイアンは練習場と同じく良い音が出るようになってきました。もう1つはターフが取れるようになったこと、それにより一番手位ボールが飛ぶようになったことが、体感できたと思います。
思った以上にダウンブローに入っていないお客様は多いと思います。今日ご紹介したドリルを、是非皆様も練習してみてくださいね。
今日はご参加頂きましたO様本当にありがとうございました。
またのご参加をお待ちしています。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオにはTPIのスペシャリストがいる
長堀トレーナーは日本を代表するTPIのスペシャリストです!!
【長堀トレーナーTPI資格レベルについて】
・TPI公認インストラクター
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女性では長堀トレーナー1人だけとのことです。
長堀トレーナーが フィジカルのスペシャリスト だということは理解して頂けたことと思います。
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そんなゴルフ好きが高じてゴルフ雑誌アルバに入社。
その後フリーライターとして週刊パーゴルフをはじめとする多くの雑誌、新聞などで活躍しました。
プロゴルファーのスイング解説やレッスン記事を10年にわたって執筆していたのです。
つまりゴルフスイング理論にも精通した専門家でもあるんですね!
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