2021/05/23 (日)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン+α(込山コーチ)@JGM霞丘GC 5月23日
こんにちは。込山郁哉です。
先日はJGM霞丘GCで9ホールラウンドレッスン+αを開催しました。
生憎の小雨のお天気でしたが、それほど強く降る時間帯も無く、一日芝生の上でレッスンを楽しむことが出来ました。
前半は9ホールラウンドレッスン。
ご参加いただいた皆様の苦手ポイントを洗い出し、個別にポイントをアドバイスさせて頂きました。
スコアをまとめるには、パッティングの距離感はとても重要です。
パッティングの距離感ですが、皆さん、感覚に頼り過ぎて振り幅が不安定になっていました。そのため、5メートルのパッティングがまた5メートル行き過ぎてしまったりすることも・・・・。
距離感をつかむには、ある程度の振り幅の基準を設けてあげると簡単になります。
この日は込山パッティングメソッドを皆様にお伝えしました。
基準がしっかり覚えられると、15歩の長い距離もカップに近づけることが出来るようになりました。
後半はミート率アップの為の基本練習をおこないました。
これは、クラブの動きの原理原則を覚えてもらうためにはとても効果的な練習になります。
この練習をまじめに行うと、フェアウェイウッドやロングアイアンも打てるようになります。
とても簡単なやり方なので、日々の練習にも応用してくださいね。
グリーン周りのアプローチショットは是非乗せておきたいところです。
距離が短い時に多いのが、手首を使い過ぎてしまい、クラブヘッドの最下点が不安定になってしまう事です。
ヘッドの最下点を安定させるために、「飛ばさない打ち方」を覚えて頂きました。
その方法の一つはできるだけボールに近く立つことです。近く立つことで、手首をロックしやすく、振り幅も抑えることが出来ます。
短い距離のアプローチショットはチャンスの距離なので、是非乗せておきたいところですね。
この日の応用編はつま先下がりです。
苦手な方が多い傾斜ですが、ポイントを抑えると上手く打てるようになります。
・クラブを長く持つ
・膝の角度をキープする
・スイングプレーンをアップライトに
この3つのポイントを守ると、つま先下がりでもクラブヘッドがボールに届きやすくなります。
傾斜が苦手な方は、オンコレで是非練習してみましょう。
1日芝生で練習できる9ホールラウンドレッスン+αは定期的に開催しています。
次回の開催は6月9日(水)の開催になります。
皆様のご参加お待ちしております。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
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