2021/06/05 (土)
【レッスン日記】100切りレッスン(山本篤志コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ 6月5日
こんにちは。山本篤志です。
6月3日に開催した100切りレッスン《50ヤード以内の強化》の模様をお伝えします。
今回は2名様がご参加頂きました。
練習開始はアプローチからです。
100を切る為にポイントとなるのが50ヤード以内を1つでも少ない数字で上がれる事になると思います。ミスを少なくする為に覚える事は『転がす』です。グリーンまわりではもちろんですが30ヤード以上の距離でもこの転がしを覚える事も1つの方法で使用クラブもロフト角が立っている7〜9番アイアンなどもオススメです。
今回は9番アイアンを使用して練習をしました。
振り幅が少し小さめになりミスヒットも減少するので手前から転がしグリーンオンする確率も上げられます。最初の打ち始めは難しい印象のようでしたが少しずつ慣れてきた後はグリーンに乗る確率が上がってきたようでした。
ショット練習です。
ショットの方向性をアップさせる為にはクラブヘッドの動きを知る必要があります。
狙ったところへ打っていくにはダウンブローでボールを捉える事です。
テークバックやトップ位置などチェックしながらすくい打ちの動きにならないようお伝えしました。
クラブヘッドの動きが良くなるとインパクトからフィニッシュにかけて体の動きも良くなってきます。少しずつですがボールを捉える感覚を身に付けていけたようでした。
後半はコースで実践練習です。
前半の練習をピンに向かって寄せる意識を持ちボールを打っていきます。
ここでもメインはボールを転がす事です。
グリーンから離れていると『ボールが転がらないのではないか』と思いがちですがロフト角が立ったクラブではインパクトが前方に強く出る為、意外とボールは転がってグリーンを捉える事が出来ます。これによりミスの少ないアプローチを覚えて頂けたようでした。
また傾斜でのアプローチも練習しました。
軸の意識やボールの飛び方に変化がありますので繰り返しボールを打つ事で今後コースで対応出来る様になるはずです。
今後プレー予定もあるとの事でしたので自信を持って対応出来ると思います。
体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要になります。
PGAツアーでも優勝した数多くの選手も取り入れている『TPIゴルフフィットネス』をオススメ致します。
ケガなども予防が出来て理想のスイングも手に入れレベルアップを目指せます。
生涯ゴルフを楽しく続ける為にもTPIゴルフフィットネスがオススメです。
https://jgmgolfclub.jp/tpi.html