2021/06/13 (日)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(込山コーチ)@JGM霞丘GC 6月13日
こんにちは。込山郁哉です。
本日はJGM霞丘GCで18ホールラウンドレッスンを開催しました。
今回は4名のお客様にご参加頂きました。
いつもありがとうございます。
さて、写真のお客様はドライバーショットのリズム感に注目してレッスンを行いました。
距離の出るはずのドライバーショットではついつい力が入ってしまいがち。
力が入ると何故良くないかというと、バックスイングのリズムが早くなってしまい、肩の回転が十分に行われないうちにダウンスイングに入ってしまいます。
このように肩の回転が不十分だと、アウトサイドインの軌道にもなりやすく、ボールに右回転がかかったり、距離が出なくなることもしばしばです。
そこで、今回もテークバックのリズムに気を付けてスイングしてもらう事にしました。
やってみると、「ゆっくり振ってるのにいつもより飛んでる!!」というホールがいくつもありました。
ドライバーのような長いクラブは力一杯振るよりも、回転とリズムに気を付けてスイングした方が距離が出る場合があります。
本日はとても良いスイングがたくさんありましたね。今後もこれを身につけて、バシバシ飛ばしてくださいね。
リピーターの男性のお客様はこのところ飛距離がドンドン伸びてきました。
特にアイアンショットの距離が遠くに飛ぶことになったので、グリーンを狙うショットをショートアイアンで打つことが出来るようになりました。
理由は以前よりも上半身の捻転動作がスムーズになってきたことが一番です。
写真のように前傾姿勢をキープしたまま、上半身を捻転できると、体がギュッと左に回転してヘッドスピードも速くなります。
以前よりも上半身の力感が少なくなり、ダフリやトップのミスも減ったので、グリーンに到達するまでのショットの回数をかなり減らすことが出来ました。
後は、グリーン周りとグリーン上が改善できるとスコアが一気に良くなるはずです。
今日お話ししたグリーン上のメソッドで、次はベストスコア更新かも!?
ロングショットでトップのミスが多く、レッスンに来ていただいたお客様。
原因を見てみてみると、2つの原因がありました。
・テークバックでスエーのエラーがあるために右足に乗り過ぎる。
・ダウンスイングで軸が右にチルトする。
これらは、クラブが下から入りやすくなる症状を引き起こします。
そこで、本日はアドレスの体重配分と、軸の傾きに気を付けながらラウンドを行って頂きました。
効果は絶大でした。
振り方を変えていないのに、ミート率が良くなり、飛距離も出てました。
少し打ち上げのティーショットが苦手ですが、フラットや打ち下ろしのティーショットでは、きちんとフェアウェイにボールを打つことが出来ていました。
スイングをいじる前にアドレスをチェックしておくと、クラブの入りが良くなることはとても多いです。
上げ方や振り方の前に、アドレスチェックを行ってみましょう。
オンコレで皆様のアドレスの癖、スイングの癖を改善できます。
是非、ご参加ください。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
TPIゴルフフィットネスはコチラ