2021/06/24 (木)
【レッスン日記】100切りゴルフレッスン(込山コーチ)@JGM霞丘GC 6月24日
こんにちは。込山郁哉です。
先日JGM霞丘GCで開催された100切りゴルフレッスンのレポートです。
この日は3名のお客様にご参加頂きました。
レッスンの最初にカウンセリングで皆様の課題をお聞きし、最初はドライビングレンジからスタートしました。
個別のスイングチェックでは、ミート率アップや、方向性の向上を課題にレッスンを行いました。
ロングショットがまとまってきたので、そのあとは芝生のアプローチエリアでアプローチショットのレッスンを行いました。
最初は短い距離から始めて、40ヤードのアプローチも行って頂きました。
40ヤードは丁度グリーン手前のバンカーの手前当たりに止まった時の距離になります。
ここで、ボールをグリーンに止められるようになると100切りの確率がぐっと上がります。
芝生から繰り返し練習をおこなう事で、確率を良くしていきました。
バンカーショットのレッスンも行いました。
レッスン開始前までの雨の影響で砂が湿っていましたが、クラブの入る位置や入る角度を練習するのは問題ありません。
サンドウェッジのバンスを使って砂を飛ばす感覚を身につけてもらうと、バンカーショットは力のいらないショットになります。
短い時間でしたが、砂からボールを飛ばす感覚を身につけて頂きました。
後半はゴルフ場内で練習をおこないました。
まずは、3ホールラウンドを行い、コース上で前半の成果が出るか試していただきました。
その後、コース内で定点練習をおこないます。
最初はグリーン周りのアプローチショットのレッスンです。
近い距離のアプローチショットはグリーン上に乗せることが必須です。
比較的簡単なPWのアプローチショットから始めて、ロフトの多いAWやSWも使えるようにしていきました。
クラブが変わっても打ち方は同じなのですが、ミスを出さないためにもロフトが少ないクラブから練習をおこなう事をお勧めします。
PWは季節を問わず有効なウェッジになります。オンコレで是非お試しください。
傾斜のショットも行いました。
この日は3種類。
・左足上がり
・左足下がり
・つま先上がり
を練習して頂きました。
写真はつま先上がりですが、つま先上がりはダフリやすい傾斜になります。
この傾斜からダフらずにコンタクトするにはクラブヘッドの最下点をコントロールすることが重要です。
込山は
・グリップの持つ長さ
・肩の回転
をアドバイスさせて頂きます。
この2点を上手に使えると、クラブの最下点をコントロールしやすくなるので、つま先上がりは怖くありません。詳しくはオンコレで説明しますね。
JGM霞丘GCにはロングショットのレッスンを行うのに適した広いフェアウェイのホールがあります。
この日はフェアウェイウッドとドライバーショットのレッスンを行いました。
長い距離を飛ばせるクラブを持つと、ついつい力みがちになってしまいます。これは形を気にするあまり力みが強くなることがあります。
芝生から上手に打つには、適度な脱力と、リズム良くスイングすることが重要です。
芝生から繰り返し練習することで、芝生慣れも出来るので余計な力みも取ることが出来るようになります。
JGMオンコレでは、各種定点練習をおこなって、ゴルフ場で上達を行う事が出来ます。
ゴルフ上達を望んでいる方は是非、オンコレにご参加ください。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
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