こんにちは。山本篤志です。
6月30日(水)に開催した9ホールレッスンの模様をお伝えします。
今回は4名様がご参加頂きました。

宇都宮の9ホールレッスンは前半プレーを行います。
プレーでは主にマネージメントを中心にアドバイスをしていきます。状況によって対応力を身に付ける事で1つでも良いスコアになる方法を知る事が出来てきます。
また後半の練習に向けてショットやアプローチなどのスイングチェックも行いました。

後半はアプローチの練習から開始です。
最初はフェース面にしっかりヒットさせる為に短い距離からボールを打ち体やクラブヘッドの動きなどを確認していきます。キャリー3〜4ヤードの落とし場所地点に打つには手首の角度と振り幅をチェックする必要があります。繰り返し打つ事でボールを運べる感覚を身に付けて頂きました。
また今後グリーンまわりでの対応力を知る為にピンまで約30ヤード地点から色んなクラブを使用して練習をしました。クラブのロフト角によって高さやランが変わります。状況でどのクラブを使用するとミスが少なくなるかを確認して頂きました。

ご希望で傾斜から練習しました。
今回体験して頂いたのは《つま先上がり》、《つま先下がり》です。
コースにはたくさんの傾斜がありますが1番重要なのは状況に応じてクラブを短く持つ場合や膝の角度を意識するアドレスです。ここがしっかりしないと対処しづらくなります。
また距離を欲張らない事も必要です。たくさんボールを打ち続ける事でどのくらい感じで振れば良いか気がつく事が多くあります。

皆様には色んな経験を1日たくさんして頂きました。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要になります。
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