こんにちは。山本篤志です。
7月3日(土)に開催した100切りレッスンの模様をお伝えします。
この日は心配された雨も降らずに程良い気候の中で1名様がご参加頂きました。


前半はしっかり練習をしていきます。
100を切る為にはアプローチの精度を上げる必要があります。特に30ヤード以内ではなるべくグリーンに乗せていく事がポイントとなります。


スイングチェックしたところフィニッシュ位置が大き過ぎる為、少しすくい打ちの動きがありました。
今回お伝えしたのが素振りでフィニッシュ位置を確認しながらボールを打っていく事でした。徐々に慣れてきてスイング幅も安定しボールの飛び出し角度も良くなってきました。

練習場に移動してショット練習です。
安定したショットを打つにはダウンブローの動きを身に付ける事です。
チェックをしたところやや軸が右に傾いたフィニッシュの状態になっていました。
意識して頂いたのはフィニッシュ位置でしっかり左側に乗せる事でした。この意識だけで体の動きが変わり高さのあるボールへと変化していきました。

後半は今後ゴルフプレーの予定があるとの事でしたのでグリーンまわりからの対応力を身に付ける為、色んな場所から練習をしました。
傾斜によってはボールの高低差を意識する必要があります。数本のクラブを使用してどの辺りにボールを落とすとピン周辺に寄せやすくなるかを確認しながらボールを打っていきました。

練習後は1日のまとめとして数ホールプレーをしてみました。
ターゲットにしっかりアドレスをする事を確認しながらスイングチェックや状況による対応などをアドバイスしていき次回のプレーの参考にして頂けたようでした。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要になります。
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