2021/09/04 (土)
【レッスン日記】90切りゴルフレッスン(込山コーチ)@JGM霞丘GC 9月4日
こんにちは。込山郁哉です。
先日はJGM霞丘GCで90切りゴルフレッスンを開催しました。
今回は4名のお客様にご参加いただきました。
このレッスンでは、最初にドライビングレンジでスイングチェックを行います。
90切りを目指す方はミート率がある程度確保できている方が多いので、主に方向性を良くするためのスイング作りを行って頂きました。
次に、アプローチエリアでショートゲームのレッスンを行いました。
写真は5ヤードのキャリーを練習している所です。
いくらコースマネジメントを行っていてもグリーンのショートサイドに外してしまう事はあります。そこでも、ある程度ピンに近くに寄せるためには、5ヤード以内のキャリーを練習する必要があります。
短い距離のキャリーは、腕振りだけでは表現できません。
きちんと体幹を使って、大きくゆっくり振る事でライを選ばずに短いキャリーのショットを行うことが出来ます。
午後は3ホールのラウンド練習を最初に行いました。
ラウンド練習を行う事で、練習場とコースでの打球の違いをチェックする事が出来ます。
ラウンド練習の後は、定点練習を行いました。
芝生から打つことはもちろん、この日の課題をしっかりマスターするために、個々人のテーマを元に定点練習の場所を決めていきました。
この日の定点練習は
・左足上がり
・フェアウェイウッド
・100ヤード
・各種アプローチ
を練習して頂きました。
各項目の精度を高めると、スコアメイクが行いやすくなります。
左足下がりからのアプローチショットのレッスンを行いました。
左足下がりは、基本的にボールが高く上がりません。そのため、まずはグリーンの手前にワンクッションさせてグリーン上に止めるボールを打つ練習を行って頂きました。
グリーンは基本的に奥からは下りになるので、直接ボールをグリーンに乗せると、ボールは止まらずにピンから離れてしまいます。
低く打ち出し、グリーン手前の壁に当てるのは慣れないと難しいですが、しっかりロフトを立てて打つことで確率良く打てるようになりました。
慣れてきたら、少しボールを高く上げるアプローチも行いました。
ライが良い時に限りますが、左足下がりでもボールを上げる技術があります。詳しくはオンコレでご説明しますが、まずはグリップを軽く握りヘッドが動く状態を作ることが大切になります。
こちらのアプローチはあまり使う事が無いかもしれませんが、覚えておくとご自分の技術の幅を広げることが出来ますね。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
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