2021/09/06 (月)
【レッスン日記】南コースで傾斜に挑戦!18ホールラウンドレッスン(込山コーチ)@JGM霞丘GC 9月6日
こんにちは。込山郁哉です。
先日はJGM霞丘GCで18ホールラウンドレッスンを開催しました。
この日は傾斜の強い南コースからスタートのレッスンになりました。
ご参加いただいたのは、4名のオンコレリピーターのお客様です。いつもご参加頂きありがとうございます。
さて、この日は18ホールラウンドレッスンでしたので、個別の課題についてアドバイスをさせて頂きました。
ドライバーショットの方向性に課題があったお客様は、フェースの向きの問題よりも打点のズレの方に問題がありました。
そこで、インパクトの際に腕の位置がアドレスと出来るだけ変わらないようにアドバイスを行いました。
打点が安定してくるだけでも、とても方向性が良くなり、飛距離アップにもつながりました。
レフティーの男性のお客様。
初のJGM霞丘GCでしたが、なんとご自身のベストスコアを更新してしまいました!!
凄いですね。
スコアアップの要因となったのは、インパクト時のフェースコントロールです。
元々高校球児だったお客様はかなり早くクラブを振ることが出来るのですが、インパクト時のフェースの向きがバラバラになることが多かったです。
そこで、フェースのコントロール方法をお話しさせて頂くと、方向性が安定し、ナイスショットを連発する事が出来ました。
また、アプローチショットのクラブ選択と、打ち方もアドバイス。
元々打ち方は上手でしたので、寄せの確率が上がったのは言うまでもありません。
私が初めて担当する女性のお客様。
飛距離がすごくてびっくりしました。
でも、ご本人はなんだか不満足そう・・・・。
理由を聞くと、腰を痛めてからクラブを振るスピードが遅くなってしまったそう。
やっぱり腰をしたところをかばおうとして、スイングに切れが無くなってしまったようでした。
そこで、腰の負担の少ない捩じれるテークバックの上げ方をアドバイスさせて頂きました。
慣れるのに数ホールかかりましたが、最後は素晴らしいドライバーショットを打って頂くことが出来ました。
女性の飛距離アップには上半身の捻転が不可欠です。
しっかり捻転して、更に飛ばしてくださいね!!
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなります。
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