こんにちは。山本篤志です。
9月25日(土)に開催したイベントレッスンの模様をお伝えします。
曇り空で絶好のイベント日和の中、4名様がご参加頂きました。

最初はガードバンカーショットから練習開始です。
プレー中にグリーンを狙う時、気になるのがガードバンカーだと思います。
バンカーから脱出するのはクラブヘッドを打ち込む事になりますが苦手な場合は高さを出さなくてはならないと思いボールの手前側の砂を取り過ぎる傾向が多いようです。

ポイントはアドレスでは《軸をやや左足側に重心を作る》、《フェース面の向き》、《ボール位置》の3つをお伝えしました。
またスイング面ではボールの少し手前にクラブヘッドを打ち込む事そして勇気を持って振る事です。ホームランを嫌がりスイングスピードを揺れめてしまう事もあったりしますが砂ごと飛ばせるようになるとワンショットで脱出可能となる事をお伝えしました。

コース練習ではフェアウェイバンカーからの練習もしました。
基本的にはセカンド地点の左右にある事が多いバンカーです。

ここではクラブヘッドをきっちり入れていかないとボールが距離通り飛びにくくなります。
軸やボール位置などの意識を持つ事をご説明してボールを打っていきます。
距離がかなり残っている場合、フェアウェイウッドやユーティリティなどがオススメである事もお伝えしました。
ソール面が広い分クラブヘッドが深く入り過ぎない為、大きなミスを防いでくれるクラブです。慣れる為にたくさん打って頂きました。

フェアウェイウッドです。
やや左足下がりから練習します。
ここのライで打つのはすくい打ちを防ぎクラブヘッドを地面に向かって振る事を覚える為です。
またここではソール面の意識を持って頂きました。
フェアウェイバンカーと同じく芝の上ではボールの手前にクラブが落下してもソール面は滑っていく為、大きなミスが出なくなります。良い入射角になると左足下がりでも思ったより高さのあるボールになる事を確認して頂きました。



イベントレッスン（フェアウェイウッド＆バンカー上達法）は苦手克服出来るきっかけを掴めます。今までご参加されたお客様も『バンカーが怖くなくなった』、『フェアウェイウッドが上手く打てるようになり距離も出る』など嬉しいご報告をたくさん頂いております。
コースでたくさんボールを打ち今後、自信を持てるようになりますのでぜひご参加下さい。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要になります。
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