こんにちは。山本篤志です。
10月10日(土)に開催したイベントレッスンの模様をお伝えします。
今回は4名様がご参加頂きました。

イベントレッスンは『フェアウェイウッド＆バンカー上達法』です。
練習開始はガードバンカーからでした。

グリーンに囲まれているバンカーからは1度で脱出する為のアドレスをお伝えします。
《フェース面の向き》、《ボール位置》、《重心位置》がポイントとなります。
1球ずつ確認していきます。

後半のコースでも練習しました。
グリーン面に向かってボールを打っていきましたがかなりオンする確率が上がってきました。

フェアウェイからアイアンに比べて長くロフト角が立ったクラブを打つにはボール位置を体のセンターより左側にセットする必要がありますがチェックすると体のセンターややや右にセットする傾向があるようでした。1球ずつボール位置の確認をしていきます。
またクラブヘッドを地面に向かって振る事がナイスショットのコツですがその意識をソール面にする事をお伝えしました。
フェアウェイウッドの特徴はソール面が広い事です。その特徴を活かす事で多少芝を噛んでもダフらずにしっかりボールを捉える事が出来ます。
しっかりと振れたスイングは高さのあるボールが出るように変化してきました。

コースでしか出来ない練習としてフェアウェイバンカーがあります。
ここではきっちりボールを捉えないと通常のクラブ距離を出す事が難しくなります。
重心位置やボール位置を確認などしてボールを打っていきました。

またこの場所からもフェアウェイウッドやユーティリティーなどのクラブを使用する事も効果的です。ソール面の広いクラブは深く潜り過ぎる動きを防ぐのでこのバンカーから脱出する事が可能となります。
繰り返しボールを打ち確認して頂きました。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要になります。
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