こんにちは。山本篤志です。
11月7日(日)に開催したビギナー6Hレッスンの模様をお伝えします。
絶好のゴルフ日和の中、今回は4名様がご参加頂きました。

最初にお伝えするのがフェース面にしっかりボールを捉える事です。
ここに当たらないとボールが上がったり飛ばしたりする事が難しくなってしまいます。

始めにスタンス幅やボール位置、クラブの傾け方（ハンドファースト）などナイスショットする為のアドレスをお伝えしました。このアドレスはショットにも繋がりますので1回ずつ確認しながら練習していきました。


その後はレンジに移動してショット練習です。
起こりがちなミスはトップボールです。
すくい打ちの動きがあり上手くボールを捉える事が難しくなります。
ここでお伝えしたのがマットをしっかり触る事。

やや高い位置から地面に向かってクラブヘッドを打ちつける動きを覚える事でボールが上がりやすくなります。最初は難しそうでしたが徐々に慣れていくとボールが上がるように変化してきました。

大きなスイングでボールを飛ばすショットとは違い振りの大きさでグリーン上で対応していくのがパッティングです。

狙った所へ正確に転がすには目標方向にフェース面を合わせスタンス幅、ボール位置などアドレスをしっかり覚える事は必要ですので最初にお伝えしました。
またグリーン上は思ったよりボールが転がります。
グリップはしっかりと握りストローク中は力の加減を変えないようにしながら振りの大きさで距離感を知る方法をアドバイスしました。

コースプレーに入ります。

1名様はコースデビューでしたのでゴルフ場は練習場のように平らなライはなく斜面やバンカー、池などもありコースで初めて打つショットを味わって頂きました。
コースではなかなか上手く当たらない事もありますがフェース面にしっかり当たった時の感触はコースの中で気持ち良いものです。

6ホールを楽しくプレーして頂けたようでした。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要になります。
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