2021/12/09 (木)
【レッスン日記】ビギナー9ホールレッスン(助川コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 12月8日
こんにちは、JGM笠間GC所属の助川椋です。
12月5日(日)はビギナー9ホールを今回はJGM笠間GCで開催いたしました。
このメニューでは前半に練習環境の充実した練習場、アプローチエリアでたっぷり練習を行います。
芝の上からアプローチ練習ができるからラウンドさながらの練習ができます。
後半のラウンドではすぐに実践していきます。練習したことをできるだけ早く実践できることがこのメニューの特徴で
いつも定期的なご受講ありがとうございます。
今回のポイントはこちら
・横回転イメージ
・肩のライン、スタンス
ダウンスイングではボールに当てに行こうとしてしまい体とボールの距離が近くなってしまいダふることがありました。ダウンスイングでは左肩を後ろに回すような横回転をイメージしてスイングしてもらいました。これにより回転スピードも上がり安定して飛距離が出るようになりました。
また当てに行く動きにより手元が前に出てしまい、アウトサイドイン軌道になることも課題だったI様。まずアドレスで肩のラインをスクエアにすること、インから入れるイメージをつける為の少し右足を引いてクローズスタンスにしてみましょう。インから入れるためにはアドレスから入れやすい形を作りましょう。
いつも定期的なご受講ありがとうございます。
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・バックスイングの捻転
・傾斜につられない
現在取り組んでいる上半身の捻転を深くすること。右腰が横に流れる(スウェー)を極力抑えていきましょう。捻転させるということは体がとてもきつくなりますが素振りを交えながら深く回すことに慣れていきましょう。以前よりとてもよくなっていますのでこの調子で焦らず頑張っていきましょう。
傾斜でのショットでは傾斜につられないようにしっかり自分のクラブを振る方向を決めておきましょう。目線も重要になります左足上がりでは目線が上がりやすく、左足下がりでは目線は下がりやすくなります。それによりすくい打ちや突っ込みなども出やすくなります。アドレス前にスイングする方向をしっかり決めておき迷わずにスイングしましょう。
いつも定期的なご受講ありがとうございます。
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・体の回転に合わせたバックスイング
・早く振る練習
バックスイングでは手先の動きで高く上げないようにしていきましょう。あくまでも体の回転、コックによるトップの位置を作りましょう。これは何度も確認しながら少しずつ形にしていきましょう。スタジオでの練習もこの上げ方を中心に練習してください。
ドライバーではスイング確認も重要ですが、飛ばすクラブなのでスピードを出して振ることもしましょう。ミート率もヘッドスピードもとても大切です。そのままドライバーを早く振ったり、軽いものを早く振りながら振るということに慣れていきましょう。
毎月定期的なご受講ありがとうございます。
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・フェースの向きをチェック
・手元を左右対称に
コースでのラウンドでも球筋がとても安定していました。しっかり練習の成果が出ていましたね、今回練習場ではフェースの向きについてお話させていただきました。アドレスは12時、ハーフウェイバックとハーフウェイダウンでは11時、ハーフウェイフォローでは1時となることをお話させていただきました。これは前傾角度に合わせてになります。この向きをゆっくり確認しなあら少しスピードをつけて慣れさせていきましょう。
アプローチでは手元を左右対称にすることを意識していきましょう。インパクト付近で手元が止まってしまうと右手首の角度がリリースされてしまいM様の場合はトップのミスが出てしまうことがありました。
最初は飛びすぎてしまうのではないかという不安があると思いますが、練習から慣れていきましょう。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
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