こんにちは。山本篤志です。
12月19日(日)に開催した100切りレッスンの模様をお伝えします。
今回は3名様がご参加頂きました。

最初にアプローチです。
打ち始めは約3ヤード地点にボールを落とす事から始めていきました。
短い距離に設定をする程、難しいのがアプローチです。　　　　　
スピードを緩めたり、強くしたりすると思った所へ打てなくなります。
しっかりとしたアドレスを取りスイング幅やスピード感を一定にする事でボールを捉える感覚を覚えていきます。
普段練習しない事でしたが繰り返し打っていくと狙っている地点にボールが集まりだしました。

レンジにてショット練習です。
それぞれ目的を持って頂きました。

H様
現在スイング修正中です。しっかりとボールを捉える為に体の動きを中心にチェックしていますがかなり良くなってきました。特に変化を感じたのがインパクトからフォロースルーにかけての体の動きです。この動きにより地面にあるボールの捉え方が変わってきました。

TA様
現在取り組んでいるのがスイング中の肩の動きです。
アプローチでは以前に比べてかなり変化してきましたがショットでは肩の動きが止まりややすくい打ちの傾向でした。素振りで何度か確認をしながら練習していくとフィニッシュ位置が変わってきました。

T様
アドレスでハンドアップし過ぎる傾向がありその影響でカカトよりの重心でショットする為、ミスが出る事がありましたので打つ前に必ず前傾を意識して頂きました。
またダウンブローを意識していくと捕まりの良いボール変化しました。

後半はコース上での練習です。
マットの上とは違い芝からは少しでもクラブヘッドの動きが悪いと大きなミスをしますのでアライメントをしっかりと意識してボールを打っていきます。
また少し傾斜からの練習ですので重心やボール位置などもチェックします。
良いショットを打ち続けるには何度もアドレスを確認する事が重要です。

またアプローチでは冬芝対策としてユーティリティーやフェアウェイウッドを使用してボールを打っていきました。転がす事を覚えるとアプローチの幅が広がります。
ウエッジでの練習を含み色んな状態からたくさん体験をする事で今後のスコアメイクに繋がっていくと思います。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要になります。
PGAツアーでも優勝した数多くの選手も取り入れている『TPIゴルフフィットネス』をオススメ致します。
ケガなども予防が出来て理想のスイングも手に入れレベルアップを目指せます。
生涯ゴルフを楽しく続ける為にもTPIゴルフフィットネスがオススメです。
https://jgmgolfclub.jp/tpi.html