2022/01/17 (月)
【レッスン日記】ビギナー9ホールレッスン(助川コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 1月17日
こんにちは、JGM笠間GC所属の助川椋です。
1月16日(日)はビギナー9ホールを今回はJGM笠間GCで開催いたしました。
このメニューでは前半に練習環境の充実した練習場、アプローチエリアでたっぷり練習を行います。
芝の上からアプローチ練習ができるからラウンドさながらの練習ができます。
後半のラウンドではすぐに実践していきます。練習したことをできるだけ早く実践できることがこのメニューの特徴です。
いつも定期的なご受講ありがとうございます。
今回のポイントはこちら
・左肩を下げずにバックススイング
・右へ振っていく
バックススイングでは左肩を下げずに横に回すようにしていきましょう。左肩が下がってしまうと左肩を深く回すことが出来ず飛距離ロスや、スイングのエラーに繋がってしまいます。まずは前傾しないところで肩を回す練習をしていき、だんだんと前傾を深くしこの動きに慣れていきましょう。
ドライバーでは右に出てしまったり、右への曲がりが出ることがありました。これは右に飛ばしたくなあまりフォローを左へ引いてしまっていることが原因でした。まずはハーフスイングから少し右へ振ることを練習しましょう。最初は右に出ることもありますがだんだんとボールの捕まりが良くなります。コースでは綺麗なドローボール打てましたね。
いつも定期的なご受講ありがとうございます。
今回のポイントはこちら
・イメージはアウトサイドイン軌道
・胸を左へ回す
K様の場合長いクラブでの振り遅れが起きてしまい右へのミスが出ることがありました。そこでイメージではアウトサイドイン軌道で振っていただきました。これによりフェースの開きが治まり、コースでもばっちり!飛距離も伸びていました。動画で確認してもらいましたがイメージがアウトサイドイン軌道なだけで実際にはきれいにインサイドからボールをとらえることが出来ていました。
またフォローサイドでの動きでは真っ直ぐ飛ばそうとするあまり左肩が上がってしまう動きが出ていました。これでは胸が回らずトップや右へのミスが起こりやすくなってしまいます。K様の場合は胸を左へ回すという意識がとてもよかったですね、この胸を回す動きを今後練習でもラウンドでも意識を続けていきましょう。
いつも定期的なご受講ありがとうございます。
今回のポイントはこちら
・左腕は地面と平行まで
・手元を左右対称にスイング
A様の理想のトップの位置で止めるには、左腕が地面と平行になるところで止めることでした。なかなか自分のイメージと実際の動きには差があるので動画や鏡などを使い確認しながら練習をしていきましょう。特に左肩を深く捻転させることがダウンスイングをスムーズにするコツです。
アプローチではインパクトを意識しすぎてしまい、止まってしまうことがありました。今回は形を意識してもらいました。手元を左右対称にすることでインパクト付近での減速等の動きを減らしていきましょう。飛びすぎてしまう怖さがあると思いますが練習から慣れていきましょう。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
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